POWER PLAY2013年06月のパワープレイ

個性(unique)を持ち寄ってギターを弾く(stroke)事から、uniqueなstroke略してＵＮＩＳＴ（ユニスト）
チャラい外見には似つかわしくない類まれなるシンガーソングライター3人によるギター3本と３声で創るハーモニーユニット!!
イロトリドリの詩の世界観と、ギター３本と３つの声で創りだすハーモニー。
歌詞・曲共に三人の合作であり共作。
それぞれがセクションごとで"したいようにする"その度に、予想を超えていく楽曲達。
個性を認め合い、三人で織り成す歌声とギターが「いいかげん」に見えて「良い加減」

小２から民謡を学び培ったその歌声で、昨年のデビュー以来、日本全国にファン増殖中の沖縄出身シンガー、上間綾乃。6/19リリースのシングル「ソランジュ」は、作曲に都志見隆氏、そして作詞に康珍化氏というポップス界の大御所を迎え、 レコーディングでは上間本人やスタッフがみな涙したという落涙必至の1曲！

コンピューターやシンセなどを一切使用せずに音源を制作し、ライブでも人力のみでその音源を表現するオルタナティブ・ダンスロック・バンド　HaKU。
6/5発売のミニアルバム「wonderland」は、彼らの様々な個性をそれぞれの楽曲に注ぎ込んだ、その名のとおりHaKUの奏でるアミューズメント・パーク。その中でも「everything but the love」は、その個性をさらに強く研ぎ澄ませ、疾走感あふれるサウンドに、“蹴散らせ！”というフレーズが印象的なアグレッシブな楽曲。

スイス出身のヴァレスカと、ドイツ生まれで幼い頃からクラシックを学んだのちにベーシストして活動していたソーニャの二人が2007年にハンブルグのワークショップで出会い、BOYを結成。
そのフレッシュでオーガニックな肌触りのサウンドと私小説的な等身大の歌詞は、純度の高い作品として幅広く人気を獲得している。