牛並みに4つぐらい

2009年は丑年。
さらば丑年、ありがとう丑年・・・
ということで焼肉店へ。

考えてみれば今年初めての焼肉。
年の瀬にして初物です。
なぜこれまで焼肉店に足が向かなかったのか。

答え→「お金がなかったから」

ところが12月に入り、番組の中でご紹介した
夕食食材宅配サービスのヨシケイさんのご好意により
数日間無料モニターを体験させていただいたため
夕食代が浮きました。浮いたお金で焼肉、
ヨシケイさまありがとうございます。

さて、
私には焼肉に対する作法があります。
1.安い肉から高い肉へと食べ進める
2.野菜もバランスよく食べる
3.シメはビビンバ

しかし今回は今年初にして最後の焼肉につき
セオリーは一切無視。
スタートから白飯片手に店で一番高い肉から、
野菜はなし。欲望の赴くままに、です。

肉を焼く。タレにつける。(濃い口をたっぷり)
白飯にのっける。タレを飯にしみこませる。
肉飯として食らう。
ああ、私ってわんぱく・・・。

ただ、
普段は草を食むような生活をしているため
肉を食べる持久力がなく2皿目でダウン。
満腹になるまでのタイム、およそ15分。
同席者たちが食べ終わるまでの残り1時間、
煙る炭火に手をかざしながら「たき火」を
歌い続けました。

人は、何かを得ると何かを失う。
払う金はあったのに、食べる胃袋がない。

サンタさん、今日はクリスマスイブ。
私に男子高校生(体育会系)並みの胃袋をください。
だって自分のためにホールのケーキ
買っちゃったんだもの。