ベトナムコーヒー、バイン・ミー、cafe
ベトナムはコーヒーの生産国って知ってましたか。
輸出もブラジルを抜いて2012年に世界1位となったそう。
日本にも輸出されています。
へぇな話が・・・
フランス統治時代、ベトナムがコーヒー栽培に適していることを
フランス人が発見。そのときに始めたのが今に至っているそうな。
なので、ベトナム人はよくコーヒーを飲みます。
しかも、濃くて、甘いコーヒー。
それがベトナムコーヒー。
フィルターをグラスに乗せたまま提供されるユニークなスタイルが、ベトナムコーヒー。
ベトナムは暑い気候なので、フレッシュなミルクを手に入れるのが困難。
そこで、常温保存が可能なコンデンスミルクを使うようになったとか。へぇ。
コーヒーひとつとっても、意味とその背景に歴史があります。
じっくり味わって・・・。
そして、ベトナムといえば「バイン・ミー」
これはフランスパンに、パテやハム、なますや香草といった具材を挟んだ
ベトナム式のサンドウィッチのこと。
ショーケースに入っている具材・・・ちょっと大丈夫かなと疑ってしまいそうですが
美味でしたよ。もちろん、おなかも平気!
うどんのように見えるのがなます。人参と玉ねぎをマリネしたものでした。
このお店では珍事件が!事件というほどではないですが・・・
このお店では2万ドンで売られていたバイン・ミー。
私の手元には15000ドンしかなく。1US$ならあるんだけど・・・
ここのおばさまからドルは拒否され、どうしようか困っていると
15000ドンでいいよ、と言ってくれました。別に値切ったつもりはなかったんだけど。
だって、2万ドンでも100円。それを75円に!
ごめんなさーい、おばさん!
そして、もう1件、バイン・ミーがおいしいというお店へ。
ここのバイン・ミーも美味しかったです。パンがやはり外れがないんですね。
そして、カフェでランチも!
表参道の同人会アパートのような外観のアパートメントへ。
その1室がカフェに。このような開店方法のお店が今ブームだそうです。
お目当てのメニューはすでに売り切れ、エビチャーハンをオーダー!
コショウがピリリと効いていて、こちらも完食でした。
店内もおしゃれでしょ!