台北の原宿 西門町
台北の原宿・渋谷といわれる「西門町」へ。
地下鉄の駅を上がると
たしかにハチ公前の交差点をすこし小さくした感じの街が
広がっています。
お目当ての「西門紅楼」↓は残念ながら工事中。ハリボテでした。
日本統治時代のレンガ造りの建物で、
1908年に日本人建築家の近藤十郎が市場として設計したものだそうです。
今では、中はショップが集まった複合施設になっているそうですが。
この西門町で有名なのが「阿宗麺線」
原宿で若者がクレープをほおばるように
ここでは麺を若者が立ち食いしてます。
1975年に屋台から始まったという台湾屈指の麺線の店で、
カツオ節の旨みが抽出されたスープが魅力の麺。
おやつがわりに食べられていて、ここも行列ができています。
もちろん、スイーツも楽しめます。
もっと暖かければ、マンゴーかき氷を試したかったんですが
あいにく毎日コートを来ていないと寒いくらいの気温。
タピオカミルクティーで我慢。
トールサイズも日本より大きい!
街歩きしながら、楽しめましたよ!
おっと、なんだ、この人だかりは!
どうも大道芸をしている方がいたようです。
西門町のユニクロ前はすごかった。
この日の夕食は、
西門町の路地裏にあるお店へ。
ほぼ屋台といった感じのお店ですが、どれも美味。
でもアルコールは売っていないので
外の酒屋さんで買って、持ち込みです。
やはりアルコール、日本ほど飲まないのですかね・・・。
というよりも、スタッフ 飲みすぎです(笑)
帰りは、総統府のライトアップを見て、この日は終了。
翌日、なにかあったんでしょうか。
夜のうちから道路封鎖の準備がされていて、少々物々しい雰囲気でした。
◆西門町:MRT松山新店線、板南線「西門」駅出口6からすぐ