毎年8月16日夜8時に点火される「京都五山送り火」。
今年はその日が土曜日のため行ってきました!曜日が合わないとなかなか行けないのです。
お盆の精霊を送る伝統行事で、東山に「大の字」が浮かび上がり、続いて、松ケ崎に「妙・法」、西賀茂に「船形」、大北山に「左大文字」、そして、嵯峨に「鳥居形」が点ります。これら5つの送り火はすべて京都市登録無形民俗文化財です。
この日は、泊まったホテルの屋上が開放されて、人生初全部リアルに見ることができる!ということで、とても楽しみにしていました。
が、しかし!
点火ちょっと前に大雨警報発表!
館内アナウンス「大雨警報が発表されたため、本日の屋上開放は中止とさせて頂きます」
がーーん。
それでも、点火直前には雨がおさまり、お部屋から東山の「大」、そして、松ヶ崎の「法」の上の方だけは見ることができました。
その後、全ての点火が終わったところで大雨警報解除。
ついてなかったですね。でも、1.5文字見ることができたので、良しとしましょう!
オーバーツーリズムとして名高い京都ですが、
なるべく人のいないところを少し巡ってきましたので、追ってご報告します!