メキシコ旅④ ピンク・レイク

正式名称は「リオ・ラガルトス」というピンク・レイク。

赤い色素を持つ藻類や微生物が原因でピンク色に見えます。

風がある程度吹いていないと、ピンクに見えないんです。

が・・・到着後、少しずつ風が吹いて、だんだんピンク色に見えてきました!

カンクン近郊の人気インスタ映えスポットとしても有名で、いろんなオブジェがいっぱい!

フラミンゴの生息地としても有名で、本物がいることもあるそうですが、この日はいませんでした。フラミンゴはここの微生物を食べることで体もピンク色に染まるんです。

動物園で飼育されているフラミンゴも、赤い色素を含む餌を与えないと、だんだんと美しいピンク色が薄くなってきます。きれいなピンク色をしていないフラミンゴはペアが組めないことがわかっているそうで、このピンクはフラミンゴは生きていくうえで大変重要なんです。

塩分濃度が高く、白い塩の結晶が湖面に映えてさらにピンク色が際立ちます。

手前の白い部分は塩の結晶。

そう、ここが塩湖であることがよくわかります。

カンクンから車で片道3時間以上かかるのですが、ピンクに見えるか見えないかはお天気次第。乾季・雨季によって違うようですので、しっかり調べてから行ってください。

掲載した写真は加工ゼロです。すっごいピンクなところと、それほどでもないところがありますよね。人によってピンク・レイクを見ての満足感は違うカモです。

私は満足!直前で吹いた風に感謝!!

お土産には、ここの売店で売っている”ここでとれた塩”もいいですよ!

そう、伯方の塩も、一部この塩水を使って作っているとガイドさんから説明がありました。