メキシコ旅⑥ イスラ・ムヘーレス②

次は、イスラ・ムヘーレスの最南端「プンタ・スール」へ。

イスラは「島」、ムへーレスは「女性たち」のこと。直訳すると「女性たちの島」ですね。
この「ムへーレス」はマヤの神話に登場する女神のことだという説と、ユカタン半島の発見者フランシスコ・エルナンデス・デ・コルドバが到着した際に島の女性像を見つけて名付けたという説があるそうです。

海をバックに、神話に合わせた像がいろいろありました。

イグアナ。本物もそこかしこにいます。↓わかりますか?岩と同化してます。

アップにすると、ちょっとわかるかな?

青すぎる海と空に癒されながら、ゴルフカートでドライブ!

最南端から北へ。

途中、見えてきたのは「貝殻の家 シェル・ハウス」

様々な旅行誌で「世界でもっともユニークな宿」にも選ばれている、メキシコにある特別な建築。周博もできるんです。この建築の中に入れるのは宿泊客だけだそうなので、外観だけ見てきました。

ちょうど共同墓地も道路沿いにありました。

メキシコでお盆にあたる死者の日には、みんなで仮装やガイコツメイクをして故人と共に楽しむという風習がありますよね。

メキシコのお墓は故人を楽しませようと見た目でわかるカラフルなお墓ばかり。外からもわかりましたよ!

海賊と呼ばれたムンダカの墓もあるとか。私は探せなかったんですが、墓石にはムンダカ自身が彫ったとされる頭蓋骨と骨のシンボルが刻まれているそうです。

それにしても空も海も青かった!