ご当地ファンドで地域貢献

ご当地ファンド「にいがたの架け橋」「グローカルにいがた」の

寄付金贈呈式が9月3日(水)に新潟県庁で行われ、取材に伺いました。

2つのファンドはそれぞれ正式名称を「にいがた未来応援日本株ファンド」、

「にいがた未来応援グローバル株式ファンド」といい、

ファンドの資金の一部をにいがた関連株へ投資、

また、信託報酬の一部が県内の福祉団体などへ寄付されるという

地域貢献ができるご当地ファンドです。

明治安田アセットマネジメントが設定運用し、第四北越証券が販売しています。

「にいがたの架け橋」は2019年から、「グローカルにいがた」は2023年から

販売をスタートしました。

寄付の額は年を重ねるごとに増えていて、スタート当初は約700万円だったのが、

今期は2つのファンドで合わせて6000万円を超える寄付額となりました!

それだけお客様に選ばれるご当地ファンドになっているということですね。

県庁での寄付贈呈式の後、第四北越証券と明治安田アセットマネジメントの社長お2人に

お話を伺いました。

明治安田アセットマネジメントの中谷友行社長には、

あらためて「にいがたの架け橋」「グローカルにいがた」のファンドの特徴や、

どうしてこのようなファンドを作ろうと思ったのかお聞きしました。

中谷社長は、新潟には魅力的な産業・企業があるからこそ、

このご当地ファンドが成り立っていて、新潟の皆さんの

強い地元愛によって選ばれるファンドになっているとお話されていました。

第四北越証券の今村博社長には、「にいがたの架け橋」と「グローカルにいがた」に対する

お客様からの反応や、今期の寄付先などについてお話を伺いました。

今村社長は、年を重ねるごとにお客様に選ばれるファンドとして成長している、

今年も寄付ができて嬉しいとお話されていました。

今期の寄付先は、新潟県および、

新潟県社会福祉協議会、新潟県ひとり親家庭福祉連合会、

新潟県看護協会、新潟県フードバンク推進協議会、

ブルボン吉田記念財団、新潟県国際交流協会ということです。

取材の模様は、9月5日(金)16:55のFMインフォメーションと、

9月8日(月)のFM HEADLINE内、8:35ごろからのToday’s Pick Upでご紹介しました。

radikoのタイムフリーで聞くことができますので、チェックしていただけると嬉しいです!