3/8(日)特別番組 『あの日の教室から~東日本大震災と先生の記録~』
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開催期間: 2026年3月8日(日)

特別番組『あの日の教室から~東日本大震災と先生の記録~』

3/8(日) 19:00~19:55 放送


2011年3月11日――未曾有の地震、押し寄せる大津波、そして原発事故。

この日を境に、福島の風景は一変しました。

あれから15年。

当時の子供たち、泣いていた赤ちゃんも、今ではみな義務教育を終える年齢になりました。

そして、彼らが健やかに成長できた陰には、いつも「先生」の存在がありました。

あの日、自らも被災者でありながら、子どもたちのために教壇に立ち続けた先生。

余震が続く教室で、不安に怯える子どもたちに何を語りかけたのでしょうか。

見えない明日を前に、どんな希望を伝えたのでしょうか。

そして、震災後あえて福島を選び、教員となった先生たちもいます。

なぜ福島だったのか。福島で生きる子どもたちとどんな未来を描いているのか。

また福島の今を歌で伝え続けた先生と子供たちも存在します。

震災から15年、福島の子どもたちが響かせる、希望の歌とは。


番組では、15年という歳月が紡いだ「先生」たちの物語を、じっくりとインタビュー形式でお届けします。

ナレーションを務めるのは、俳優・富田望生さん。

福島県いわき市出身の彼女は、小学5年生の時に被災。 東京への避難で孤独に苦しんでいた時、「望生なら大丈夫」――故郷の先生からの一本の電話が、彼女を支えました。

震災から15年という節目の今。福島の教室に響き続けた、先生たちの想いをお届けします。

番組を企画したのは、小学2年生の時に福島県郡山市で被災した、社会人1年目のラジオディレクター。


次の世代へ、記憶と想いを繋ぎます。


【出演者プロフィール】

○富田 望生(とみた みう)

福島県いわき市出身・俳優。2002年2月25日生まれ。

小学5年生の頃、いわき市の小学校で被災。

原発事故発生を受け、関東に避難後、俳優を志す。中学時代避難した富田望生が、小学校の先生に電話で励ましてもらい俳優という新たな居場所を見つけ、2015年3月に『ソロモンの偽証』で映画初出演。


○坂内智之(ばんない ともゆき)

1968年福島県生まれ。福島県公立小学校教諭。福島県・小学校教諭。震災後「被災地域学習支援プロジェクト」を立ち上げ、避難児童の学習補助を行う。震災当時勤務していた福島県立郡山市立赤木小学校では、いち早く放射線の正しい周知に努め、『放射線になんか、まけないぞ!』(太郞次郎社エディタス)を出版。


○MJCアンサンブル(南相馬ジュニアコーラスアンサンブル)

福島県南相馬市を拠点に活動する児童で構成されたコーラスグループ。「歌」を通して、福島の今をありのままに伝える。15年前の原発事故の発生により、避難者が多数存在した南相馬。この地で生きながら懸命に歌い続ける児童たちの率直な想いと歌声を取材。