いよいよ姫路城内へ
数々の門・・・
180度方向転換させられる壁、かがまなければ通れない門、
上に櫓がある門・・・などを通り抜け、
ようやくここまでたどり着きました。
備前丸から眺める姫路城。
地上6階地下1階から成っています。

中は土足禁止です。そして板張りなので、靴下をはいておくことをお勧めします。
さらに滑り止めがついているとなおさら◎
木造建築がむき出しなので、建築を勉強されている方と訪れると
いろいろ説明してくれていいのになぁと思いながら・・・
階層が下のフロアでは、鬼瓦などの展示もあります。
格子窓をのぞくと、きれいに白漆喰で改修された屋根が!
こちらは西心柱、東心柱がむき出しで見られるフロア。
急な階段をのぼりながら撮りました。
とっても素敵な釘隠し。
先人のインテリアセンスには脱帽です。
一見ハートに見えるかもしれませんが、これは六葉釘隠し。
この上に上がれば大天守。
なんとも急な階段。ミニスカートでは丸見えになるので
着るものは気を付けないとですよ。
攻めにくいようにこんな急な階段にしたそうな。
この階段を上るのに、待つこと20分ほど。
大天守にいる来場者がおりないことには上がれないのです。
その間、このフロアの大柱を見ていると・・・なにやら文字が!
先人の大工さんが書いたものでしょうか。
ロマンを感じます。
大天守には刑部神社があるんですよ。
姫路城がたつ姫山には「刑部大神」などの神社がありました。
諸説あるようですが、そもそも関ヶ原の合戦の後、新城主となった
池田輝政は城を大規模改修。新天守閣が完成するころに怪異なことが起こり、
輝政も病に臥せたことから、刑部大神のたたりという噂が流れて、池田家が城内に
神社を建立したとか。
大天守から姫路駅を望む!の写真。
真ん中のまっすぐな道路の先が駅です。
屋根には見事な白漆喰。
この角度だとほんと真っ白に見えますね。
お城見学のあとは、お好み焼き!
やっぱ食べなきゃ 新潟に帰れないでしょ!(^^)!
ちなみに「すじ玉」です。
すじって牛のすじ肉のこと。新潟じゃなかなか売ってなくて、
自分で甘辛く煮て、そうめんと一緒に食べたりしてます〜。
おすすめですよ!