空路 バラナシへ

インド3日目。

国内線でデリーからバラナシへ。
インドの国内線は時間変更が頻繁に起こるそうなんですが
この日は珍しくそこまで変更なく出発。
Jet Airwaysで。
機内食はもちろんカレー。
豆カレーの上に、サモサ。
じゃがいもやひき肉などをスパイスで味付けて、それを具にして
皮で包んで油で揚げたもの。 美味しかったですよ。
デリーから、ヒンドゥー教最大の聖地ベナレスへ。
ガンジス川の沐浴をしに、インド全土からみながやってくる場所です。
デリーに比べると、街の規模もcountry感が出てきます。
インドに来る前想像していたインドが広がります。
到着後、まずはホテルのビュッフェで腹ごしらえ。
ここは中華もけっこうありました。
ラッシーとカレーと中華。
ベナレスから、ブッダが初めて説法をしたところサールナートへ。
仏教徒にとって重要な聖地なんです。
街中はこんな感じ。
すごいバイクの量です。
車よりもバイクやオートリキシャが大活躍しているみたい。
インドって感じです。
そして、牛さんも。
これは飼われている牛さん。乳牛だったり、水牛だったり。

こんな光景をみながら、向かったのは・・・
「サルナート考古学博物館」
入場には厳しい規制があり
財布とパスポートと水しか持って入れず・・・
中には・・・
この博物館で最古のものは、
紀元前317年ごろの作品「柱頭四頭獅子像」。
四方を向いた4党の獅子には”世界中に仏教が広がるように”
という願いがこめられているんだとか。
この像はインド政府の国章にもなっています。
ほかにも見事な彫刻がいっぱいでした。