アンコールワットの内部は・・・

2回目のアンコールワット。

この向こうにアンコールワットが。

その前にコーヒーブレイク。

朝日鑑賞の際は、真っ暗だったこの辺り。
外堀があるのは、日本のお城と同じ。

最初のお堀を超えるこの通り。
写真右はフランスの援助で修復されました。
写真左のでこぼこのその先は日本の援助で修復されました。
このでこぼこのところは現在作業中。
近づいてきました。
そして、近づいて、見ると・・・
この柱の傷は銃痕。内戦時のものだそう。
内戦時、この遺跡は基地となりました。生々しく残っています。
有名な第一回廊。
見事なレリーフ。説明を受けるためにガイドさんとともに来ました。
それぞれの意味が分かったほうが断然面白い。
でもやはりもう少し事前に勉強しとけばよかった。。。
元々はヒンドゥー教の寺院ですが、今は仏教寺院。なので
レリーフには主にヒンドゥーのものが。
第一回廊は「乳海攪拌」が描かれています。
仏日には登れない第三回廊。
急な階段を上ります。
本当に急。まじで急。
上った先の景色はこちら。
寺院ですが、ガイドさんによると、もともとはお墓だったと言われているとか。
そして、アンコール遺跡の中で唯一西向きに立っています。
色はこんなですが、すべてが石で作られ、
土台と飾りを掘る石は別のものを使い・・・先人の知恵はすごいものです。
でもここも戦場でした。 複雑です。