「大地の芸術祭の里 越後妻有2017夏」その1★

行ってみたい行ってみたい!と言っていたら…

取材に行かせていただけました〜!

十日町市と津南町を舞台にした、大地の芸術祭の里!!

3年に一度の「大地の芸術祭」。

次の本祭は2018年ですが、今年の夏も!

8月5日(土)〜8月20日(日)まで、

「大地の芸術祭の里 越後妻有2017夏」が開催されています!

この期間中は、温泉・レストラン・ショップなどの割引特典つきの共通チケットをご購入いただくことで、

夏の公開作品のすべての見学ができちゃいます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

大人2,000円、小中学生500円。

期間中はずっと使えます◎

そして!!

夏休みということで、お子さんも楽しめる企画が盛りだくさんです。

最初にお邪魔したのは、越後妻有里山現代美術館「キナーレ」。

十日町市観光交流課の瀧澤さんと、

越後妻有里山協働機構の芝山さんにお話をうかがいました★

キナーレでは「水遊び博覧会」が開催中☂

こちらは9月3日(日)まで。

美術館の中央にある、水深30cmの池に入って裸足でじゃぶじゃぶ遊びながら作品鑑賞!

今年はSUP体験もできるということで、

子どもたちにまざって遊ばせていただきました。

スタッフのおじさまに指導していただいて…

(奥に写っている卵のような顔や、イカダも作品!)

立ったー!

無事に帰ってこれました。笑

池の周りには「渡り鳥」がズラーッ!

その数なんと200羽以上!

もちろんアートの一つ。

作品に囲まれて、作品に触れながら、作品の一部になってあそべます。

普段だったら「入っちゃいけない」ようなところに入れちゃうってのも…楽しいですよね。ふっふ。

続いてやってきましたのは、

まつだい「農舞台」!

「棚田」を一望しながら、地元の食材をつかったビュッフェを堪能できる、

「越後まつだい里山食堂」でランチです♡

野菜がとにかくとにかく美味!!!!!

生のきゅうりがシャキッ、あぶらのしみた茄子の揚げ浸しがジワッ、

焼きもろこしにガブリッ。

妻有ポークの冷しゃぶも、ほんのり甘みがあってやわらかくて、

それでいてさっぱりとした味付けで、いくらでも食べ続けられそうでした。

ドリンクは玄米の甘酒をいただきました♡

まつだい「農舞台」では今、真夏の里にくりだそう!ということで、

9月24日(日)まで「山あそび博覧会」が開催中です!

スタンプラリーを楽しみながら、「農舞台」周辺エリアをまわって、

実際に作品であそべちゃいます★

今年新しく登場したのは、

7mのジャンプができる「ハイパージャンパー」!

木の球を転がして音色を楽しむ「山あそびの木琴」!
そしてブリキのおもちゃのようなかわいらしい展望台「hi 8 away」!

「農舞台」の中では、

ボルダリングも楽しめちゃいます。

よじのぼって、、、

タッチ!

そしてもちろんこちらの、定番作品も。

2000年制作の「棚田」。

ロシア出身のイリヤ&エミリヤ・カバコフの作品。

2003年制作の「関係−黒板の教室」(教育空間)「関係−農夫の仕事」(農耕空間)。

神戸出身の河口龍夫さんの作品です。

さもわたしが書いたかのような落書きは、同期営業のT氏作。

黒板だけでなく、床も、壁もそして机まで落書きできちゃうんです。

夢のような空間!

なつかしキャラクターたちの中にわたしも参加。

そして実は、机の引き出しひとつひとつの中も、

それぞれアート作品が仕掛けられているんです!

何が出るかな?!

・・・ところで、「棚田」から続くはじめの3枚…おや? と気づいた方、いますかね(笑)
今月「大地の芸術祭の里 越後妻有2017夏」の特集が組まれている、あの雑誌の、あの方と構図が、、、?!

「やっぱりなんか違うね…」と笑いながらも、ちゃっかりモデル気分も楽しみました(^ω^)

次回へと続く!!