ハッタへ

友人のだんな様が休みを合わせてくれて、ちょっと遠出しました。

岩山の間に水源「ワディ」があるそうで、それを見に行こうと、「ハッタ」という街へ。

ビル群が立ち並ぶところ〜砂漠〜岩山出現
   車窓からみえる景色が次々と入れ替わります。

あっらくだだ!

 飼われているのか餌をむしゃむしゃ。

ちゃっかりこんな標識もたってます。

岩山には こんな旗が描かれているものまで。

舗装された道が途中でなくなり、ごろごろ石が転がる未舗装道路を走って走って・・・
ようやく「ハッタ・プール」に到着。

 地球に生まれてよかった〜!

思わず、そう叫びたくなるような感じでした。
この岩だらけのところに、水源はあるのか?!

岩場を抜けて、下へ下へ・・・

 地元の女の子が足を水につけて涼んでました。
                           カバヤを着たまんまだわっ。

 泳いでいる方もあります!

私達が出かけたのは週末だったので、地元の方々もBBQセットを持ってこの場所にたくさん
来ていました。
非常に気になったのは、カバヤを身に着けたまま、この岩場をよく歩けるなぁということ。
ジーンズにスニーカーの私でさえ、おっとっとって箇所がいくつもあったのに。

ハッタの街に入ってからは、家々のドアがとても素敵なデザインでした。

 アーティスティックな街です。

で、帰ってきて地図を見ていただんな様。
「ハッタプールは、ドバイじゃなくて、オマーンだな」と。
知らぬ間に国境を越えていたみたい。
そういえば、携帯電話も「du」から「oman mobile」に変わっていた!
携帯技術もすごいもんだっ。