2026年9月
株式会社エフエムラジオ新潟

1. 公共性の発揮

(1)企業理念

より多くの人々に笑顔と感動をお届けする

(2)主な自主制作番組(抜粋)

放送日時番組名番組ホームページ
月~金曜日7:30~8:55「FM HEADLINE」https://www.fmniigata.com/program/7
月~木曜日9:00~10:55「Gottcha‼」https://www.fmniigata.com/program/51
金曜日9:00~10:50「CH2020」https://www.fmniigata.com/program/275
月~木曜日13:30~15:55「GO!GO!PARTY!~ゴゴパリ~」https://www.fmniigata.com/program/517
月~木曜日16:00~18:55「SOUND SPLASH」https://www.fmniigata.com/program/15
金曜日13:30~18:55
月曜日21:00~21:25「NGT48のえっさこいさRADIO」https://www.fmniigata.com/program/422
火曜日12:00~12:55「にいがた2kmラジオ」https://www.fmniigata.com/program/518
土曜日8:00~9:55「JIN'S Morning Radio Show」https://www.fmniigata.com/program/497
日曜日9:00~9:30「ART MIX JAPAN RADIO」https://www.fmniigata.com/program/414

(3)災害発生時や災害が発生するおそれのある際に実施した放送の概要

災害時に国や自治体から発表される緊急情報をプッシュ型で、ラジオ受信機に起動信号を送り、強制的に電源を入れて、速やかに第一報を伝える「緊急告知FMラジオ」事業を2013年4月より実施しております。ラジオ局としては当社が全国で初めて、消防庁が運営する「J-ALERT装置」を局舎に設置し、24時間、無人時でも、市民の生命に関わる緊急情報を全自動の割り込み放送で瞬時に伝達でき、緊急地震速報、津波警報、大津波警報、津波注意報、水害等による避難情報、国民保護事案に関して対応しております。県内では、新潟市、弥彦村に導入済みで、過去2年間は下記の通り実施いたしました。

■J-ALERT経由 緊急地震速報3件

【能登半島沖地震】

2024年1月1日(月)16時10分発生
新潟県内最大震度 6弱 新潟県長岡市 / 5強 新潟市内

【能登半島沖地震】

2024年1月1日(月)18時8分発生
新潟県内最大震度 4 新潟県上越、新潟県中越、新潟県佐渡

<災害特別番組>
19:00~21:55
県内被災状況、避難所情報、ライフライン情報、交通情報、天気予報等を放送。

【石川県能登地方地震】

2024年6月3日(月) 6時31分発生
新潟県内最大震度 4 長岡市、上越市他 / 3 新潟市内他

■J-ALERT経由 津波注意報 1件

【佐渡沖地震】

2024年1月9日(火)17時59分発生
新潟県最大震度 5弱 新潟県長岡市 / 4 新潟市内、佐渡市他

■新潟市危機管理防災局からの要請 4件

【大雨による避難指示】

2024年11月28日(木)
新潟市西蒲区に大雨による避難指示

(4)地域住民の知る権利に応える報道の実績

<受賞実績>
2025年日本民間放送連盟賞 番組部門ラジオ報道優秀賞受賞
「FM HEADLINE Today’s Pick Up ~拉致問題を考える~」
(2024年12月9日(月)~13日(金)放送 全5回)

(5)メディアリテラシー向上をサポートする活動実績

当社では、不定期で学生の職場見学や学外研修としてのスタジオ見学(小学校1校、高校1校)、インターンシップの受入れ等を実施しています。

2. 人権尊重の徹底

(1)人権方針

当社では、「就業規則」内に、各種ハラスメント行為の禁止、および、各種ハラスメント行為に対する相談及び苦情への対応を明記し、また、別途「コンプライアンス規程」および「内部通報者保護規程」を設け、運用しております。また、社員一人ひとりに意識してもらうため、定期的に研修を実施しています。

(2)人権関連相談窓口の設置状況

相談及び苦情処理窓口責任者 代表取締役社長
相談及び苦情処理窓口担当者 取締役東京支社長

(3)人権関連の研修実施状況(2025年度実施実績)

2025年7月28日(月)「ハラスメント防止セミナー」

3. 法令や社会規範の遵守

(1)コーポレート・ガバナンス体制

当社は、地域に根ざした「地上基幹放送事業者」として、放送の公共的使命と社会的責任を深く認識し、公正・中立で信頼される放送を継続的に提供することを基本理念としています。その実現のため、法令及び放送倫理を遵守するとともに、経営の透明性及び健全性の向上を図り、迅速かつ適正な意思決定を行うガバナンス体制を構築・運用しております。また、株主、お取引先、スポンサー、リスナー、地域社会、従業員など、すべてのステークホルダーとの信頼関係を大切にし、企業価値及び放送サービスの向上に努めております。常に、地域の声に耳を傾け、その想いを社会へつなぐ「地域の情報インフラ」として、災害時には命を守る放送を、平時には地域文化や経済、暮らしを支える放送を誠実に届ける体制作りを行っています。

(2)コンプライアンス担当及び相談窓口の設置状況

コンプライアンス担当及び相談窓口
代表取締役社長 / 取締役東京支社長

(3)内部通報制度の整備

  • 社内窓口 代表取締役社長 取締役東京支社長
  • 社外窓口 民放連 民放ハラスメント相談窓口(2026年9月まで)
    青山法律事務所(2026年10月より開設)

(4)コンプライアンスに関する研修会の実施状況(2025年度実施実績)

顧問社会保険労務士による研修会を1年に1回の実施
2025年7月28日(月)「ハラスメント防止セミナー」

(5)SDGsに関する取り組み状況

当社平日ワイド番組内に新潟大学准教授を迎え、「SDGs」啓蒙番組を展開し、提供社とともにSDGsのオリジナル小冊子を制作し、配布を行っています。

(6)有給休暇の取得奨励や長時間労働是正等の取り組み

社員に対し、連続長期休暇活用促進のため、平日、土・日曜日を含めた7連休の休暇奨励を行っています。

4. 透明性の向上

(1)企業理念(再掲)

より多くの人々に笑顔と感動をお届けする

(2)資本構成(2026年3月末現在)

資本金:1億円
発行済株式総数:16,000株

(3)主要株主(2026年3月末現在)

株式会社読売新聞東京本社 / 株式会社エフエム東京 他

(4)役員構成(2026年6月末現在)

代表取締役社長星野 剛
常務取締役中沢 宏至
取締役盛田 眞一東京支社長
取締役中村 智景業務本部長兼業務部長
取締役福田 勝之株式会社福田組 代表取締役会長
取締役敦井 一友敦井産業株式会社 代表取締役社長
取締役本間 正隆株式会社本間組 代表取締役会長執行役員
取締役松永 香織株式会社エフエム東京 執行役員経営管理局長 兼 知財・法務部長 弁護士
取締役川上 修株式会社読売新聞東京本社 メディア局ネットワーク戦略委員会事務局長
取締役西垣 勝株式会社新潟日報社 統合営業本部副本部長 兼 ビジネス局長
監査役真柄 紀子公益財団法人真柄福祉財団 理事長
監査役高橋 信株式会社第四北越フィナンシャルグループ 代表取締役専務
株式会社第四北越銀行 代表取締役会長

(5)役職員数(2026年3月末現在)

役員 13人(男11人(84.6%)、女2人(15.4%))
職員 22人(男15人(68.2%)、女7人(31.8%))

(6)財務情報

当社は、各期の貸借対照表・損益計算書の公告を開示しております。
事業報告等はこちら ➡ https://www.fmniigata.com/company/ir

(7)番組審議会委員及び自社批評番組に関する情報

<第39期(2025年10月~2026年9月)番組審議会委員>(敬称略)

氏名現職
委員長石塚 千賀子新潟大学経済科学部准教授
委員中山 正子株式会社キタック 代表取締役社長
委員若槻 良宏弁護士法人 青山法律事務所 代表弁護士
委員中山 和映中越通運株式会社 代表取締役社長
委員栗山 研一株式会社栗山米菓 専務取締役
委員丸山 正和株式会社ロードサポート新潟 代表取締役社長
委員加藤 政一株式会社ビップ 代表取締役専務
委員秋山 哲思新潟交通株式会社 事業部 ビルボードプレイス 館長

当社は、放送法第6条に基づき、放送番組の適正を図るため、番組審議会を設置し、原則として年間10回程度開催しております。

当社では、各番組審議会の審議の模様を、ホームページにて開示しております。
番組審議内容はこちら ➡ https://www.fmniigata.com/company/program_council

また、原則、番組審議会開催日の翌々週土曜日21:55~「番組審議会委員のコメント公表」を放送しております。

5. 適正な経営体制の確立

(1)取締役会の開催状況

当社は、原則として年間5回、取締役会を開催しております。
2025年度は、以下日程にて7回開催いたしました。

開催日出席者出席率
2025年5月22日(木)取締役8人監査役2人77%
2025年6月3日(火)取締役8人監査役0人62%
2025年6月26日(木)取締役10人監査役2人92%
2025年9月5日(金)取締役9人監査役2人85%
2025年9月26日(金)取締役9人監査役2人85%
2025年12月18日(木)取締役11人監査役1人92%
2026年3月27日(金)取締役11人監査役1人92%

(2)コンプライアンス・ガバナンスに関する不適切な問題

当社では、代表取締役社長によるハラスメント行為に関する申出が関係者からあり、当社取締役会の決定に基づき、社外の第三者である弁護士による調査を行った結果、ハラスメント行為が認定され、同氏が2026年3月31日付で当社代表取締役社長および取締役を辞任する事案が発生しました。本件を非常に重く受け止め、社内のコンプライアンス意識を高め、二度とこのような事態が生じないよう、ガバナンス強化や再発防止等に向けた委員会等の設置、内部通報制度の見直しおよび周知・徹底、ならびに役職員に対する研修の実施等を進めています。

以上