和と洋の融合

こんな感じが落ち着くというのは、年なのだろうか。

この週末・・・新潟の料亭に初めて足を踏み入れました。
新潟市古町の「鍋茶屋」。ここは江戸時代の創業で、以来160年間、新潟の花街を代表する料亭をして愛されてきたんだそうです。
そして、なんとこの場所が、婚礼の席をして利用できるようになったんですよ。
ちょうど昨日、おとといと、「ブライダルフェア」があって、行ってきました。

まず、この鍋茶屋の建物としてのすごさを実感。明治から大正にかけてのロマンを
感じずにはいられない・・・
1階の洋間・・・イタリアから技をもつ職人を連れてきて作られた応接室で、天井・柱の装飾、ドアのガラス部分は今では加工できない技術だそう。この部屋、一番のお気に入りでした。
そして、一番広い3階には「200畳敷きの大広間」畳193枚に、床の間7枚。当時から珍しい木造の3階建てというだけでなく、照明の吊り下げ式の電球のガラスの傘には、新潟にちなんで雪の結晶がデザインされているんです。

こういった歴史を感じる空間でのブライダル。
座敷にいす席を取り入れたものになっているので、非常に使いやすい。
「鍋茶屋」の抜群のお料理に、「ルーテシア」のケーキ、そして、会場の花の装飾は「ラリックビス」、ブライダルセラピーは「トプカピ」など、それぞれの分野の専門家の知恵を融合させたブライダルとなっています。
中でも気にいったのは、「ドレス工房マリエ」の「着物ドレス」。着物の生地を大胆にドレスにしてしまっている。。。これは着てみたい!
その前に相手を・・・!

新潟市古町 鍋茶屋のブライダルについて
詳しくは 電話025-222-6131までお問い合わせくださいね。


2階二十番の間

3階大広間

着物ドレス!すてきです!