28日(金)SOUND SPLASHにゲスト出演してくれた福岡監督と塩顕治くん。
そして、翌日の舞台挨拶には女優の西田尚美さんも来てくれました。
そう、新潟市でオールロケされた初めての映画「愛してよ」のキャンペーンで。
シングルマザーの母 美由紀とキッズ・モデルの息子ケイジを中心に織り成す愛の物語。母子愛だけでなく、社会的な問題-いじめ、万引き、倒産、リストラ、虐待、自殺なども描かれている。
実は私も”声で”ちょこっと出演してます。
カーラジオから聞こえてくる声として使うのかなと思いきや・・・違った!!
それは見てのお楽しみ。意外なところで使われてました。
監督になぜそこで使ったのか聞いてみると、なるほど納得。
普段は映画の解説は極力しないようにしているそうですが、今回は内緒で教えてくれました。映画って深い。あなたなりの見方をしてみてください!
舞台挨拶を3館で行ったため、一日中一緒に過ごせたんですが、出演者もスタッフも一体となって動いていたんですよね。それがそのまま映画にも表れていました。
監督曰く「そういう状況を作れるのがいい監督であり、プロデューサーの仕事だ」と。でも自分はまだまだと謙遜されてましたが。
もちろん映画では演技の上でのやりとりがあるんだと思いますが
塩君の自然な姿を撮るために台本を渡さずに撮影したところがあり、そこもうまく流れたそうで、やはり演技以上の関係が役者同士であるからなのかな。
撮影中、ケイジ役の塩君には塩ママと西田ママと、ママが2人いる状況だったそうですが、西田ママと塩君はまるで本当の親子のような感じでした。
11/6(日)13:20-13:25放送の「特別プログラム」でも彼らの素顔が垣間見れますので、ぜひ聞いてみてください!
この映画を見て考えさせられた「愛」。
ちょうどリスナーの方からのメッセージも「愛」「恋」話が多くて。秋だから?
”愛してほしいなら愛することがまず必要”
私にとっての未知の世界”親子”愛はまた違うかもしれませんが。
giveだけではダメ、takaだけでもダメ。
中には、giveだけでもいいという男の人もいますが(千葉ちゃんはこれかな?)
女はどちらかというと、自分のgiveに対して見返りを求めるかなって。(これは私?)
答えがないから、答えがひとつではないからこそ、人は昔も今も「愛」について何度も語り合うのかもしれませんね。。。
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