安否情報福島と新潟で共有、宮城県避難者は宮城県HPで

2011年3月18日(金) 6:58

●安否情報:福島と新潟で共有
 泉田新潟県知事は17日、福島県からの避難者が増えていることを受けて
 安否情報を福島県側と共有する必要があるとの考えを示した。
 17日行われた情報共有会議の中で、
「所在確認を手伝う必要ある。福島県側と情報が行き来する体勢を作る必要がある」と
話しました。
また、泉田知事は、受け入れ態勢について「まだ余裕がある」とし、今後についても
 「特別立法の中で、しっかりと予算措置がとられれば、さらに手が打てる」と
話しています。

●宮城県からの避難者情報
宮城県は、市町村が把握している避難者の名前を県HPで公開しています。
避難所別に名前を載せますが、年齢や住所の掲載については自治体によって対応が
異なります。
 宮城県HP http://www.pref.miyagi.jp/
 

免許証、車検証、電気料金について

2011年3月17日(木) 7:29

●免許証、車検証

計画停電の時間帯は運転免許センター上越支所、各警察署で、
運転免許更新業務に支障が出る場合があります。
詳しくは、各警察署にお問い合わせください。

さらに、新潟運輸支局と長岡自動車検査登録事務局は、計画停電の時間帯に
継続検査を受けられなくなることが予想されます。
このため、自動車検証の有効期間が、
平成23年3月16日から平成23年4月15日までのものは、
平成23年4月16日まで延長となりました。
お問い合わせは、
北陸信越運輸局 自動車技術安全部 025−244−6114までお願いします。

●電気料金

経済産業省は、12日の地震で災害救助法が適用された、
上越、十日町、津南の3市町と、隣接する柏崎、長岡などの9市町の被災者について、
電気料金の支払期限の延長や、一部の支払い免除などを可能にする、
東北電力の災害特別措置を認可しました。

該当地域の被災者からの申請で、電気料金の支払期限を1ヶ月延長できます。
そして、電気をまったく使用しなかった場合には、
6ヶ月を限度に、基本料金の免除などが受けられるそうです。
特別措置は、救助法が適応された、12日までさかのぼり適応されるということです。

東日本大震災の被災者受け入れについて

2011年3月16日(水) 11:39

●東日本大震災で、新潟県へ避難してきた皆様へ
 新潟県では、被災者の皆様を受け入れています。
 避難所など詳しいことは、新潟県対策本部へお問い合わせ下さい。
 電話025−282−1747番、1748番、1749番へ

 また、被災者の皆様受け入れに関する相談所が、県内3ヶ所に設置されています。
 ・阿賀野市   旧大和小学校(国道49号線近く)
・阿賀野市   新潟県立阿賀黎明高等学校
 ・新潟市中央区 東北電力ビッグスワンスタジアム


<被災者の受入場所>

安角ふれあいの家(岩船郡関川村大字上関)
土沢ふれあいの家(岩船郡関川村大字土沢)
女川ふれあいの家(関川村大字南中)
川北ふれあいの家(関川村大字小見)
◆関川村総務課防災担当直通0254-64-1476

新発田カルチャーセンター(新発田市本町4丁目)
◆新発田市保険年金課代表0254-22-3101(内線1270)

胎内アウリッツ館(旧パークホテル)(胎内市夏井)
◆胎内市総務課直通0254-43-6102

馬下保養センター(五泉市馬下)
◆五泉市総務課庶務防災室直通0254-43-3911

柏崎市中央コミュニティセンター(柏崎市東港町)
◆直通0257-21-5711

新潟県自治研修所(新潟市西区曽和)
◆新潟県025-285-5511

スマートフォン・PCで東北・東京などのラジオが聴けます

2011年3月16日(水) 11:14

auが提供するLISMO WAVEは、
TOKYO FMと被災地、被災地に近い東北地方のFM局の放送が
全国で、パソコンや、アンドロイドのスマートフォンで
お聴きいただけるサイトを立ち上げました。

また、パソコンやiPhoneなどでTOKYO FMがお聴きいただける「ラジコ」も、
現在、臨時に全国でご利用いただけます。

■聴取可能局
TOKYO FM、FM青森、FM岩手、Date fm、FM秋田、FM山形、ふくしまFM(計7局) 

■対象端末
パソコンおよびアンドロイドのスマートフォン
(Flash搭載スマートフォンであればdocomo ソフトバンク端末も聴取可)
※ただし、iPhoneはフラッシュ対応でないため聴取不可)

■聴取方法
・パソコン、スマートフォンから下記URLへアクセス
※対応機種につきましては、同URLからご確認ください。


■聴取条件 : 無料 ※別途、パケット通信料がかかります。

緊急通行車両確認標章交付、物資輸送者優先

2011年3月16日(水) 11:10

新潟県警は、13日、東日本大震災の被災地に、食料品や生活用品を運ぶ、
貨物車に対して「緊急通行車両確認標章」の交付を始めました。
交付を受けると、一般の車が通行できない緊急交通路に指定されている、
磐越道の津川インターチェンジから、福島県側全線などを通行できるそうです。

各警察署と県警本部で受け付けています。
15日対象地域が拡大され、福島県・新潟県以北の地域を目的地として、
食料品や生活用品、燃料などを運ぶ企業の貨物車。
荷物と車検証を確認後、すぐに交付できるということです。
標章の有効期間は、1カ月となっています。

また、今回の地震の影響を受け、新潟国道事務所が管理する国道のうち、
49号線・113号線・7号線の、県境の交通量が、およそ2倍に増加しています。
被災地への物資輸送などに支障をもたらす恐れがあるため、
不要不急の車利用は極力控えてください。また、今後は雪の予報が出ています。
特に、山間部を走行される際には、冬用タイヤ装着・タイヤチェーンの携行、
大型車はダブルチェーンの着用をお願いいたします。