IMFORMATIONインフォメーション
2009年8月19日(水) 10:56
今回お邪魔したのは、
JA豊栄の丸なす栽培農家の高橋義和さんの畑!
その畑に集結したのは、JA豊栄 指導員の窪田和也さん、
JA豊栄青年部の副委員長の石田さん
そして、JA豊栄青年部・事務局の山田さん
といった豊栄のヤングファーマーが勢ぞろい!!
すげー若い!笑顔が最高!んで、カッコイイんさ!
・・・この集合写真じゃわかりづらいですよね。。。
ほんと、すみません。
今回は2つの豊栄特産のナスをピックアップ!ということで
収穫ではなく、それぞれの特徴や栽培方法を伺ってきました。
なんせ、2つとも、僕、初対面。
丸なすとやきなす?・・・なんでしょ。ってな感じでスタートしました!
まずは、丸なす。
丸なすの畑にお邪魔したこともあって右も左もまん丸な丸なすばっか!
高橋さんにお相手して頂いて、見させてもらったんだけど、
「丸」って付いてるだけあって、ほんとにまん丸なんだよね。
で、大きい!びっくり・・・
普段見ている、例えば十全とかなしなすとかの5〜6倍はあるね。
で、見て分かるかな。
丸なすの苗(木)ってすんげーでかいの!!人の背丈はある。
この大きな丸なす、やっぱ実も詰まってジューシーなので
相当な重みがある。
それを支える為に、ビニール紐を使って、はしごの形状にした紐を
木の上の方でくくって自重に耐えられるように工夫されてる。
それもやっぱり手作業で。頭下がりますよね。本当に。
うまい丸なすの見分け方ポイント!
黒光りしていて皮に張りがあるもの!
紫色(赤みがかっているもの)よりは黒色に近い皮色がベスト!
最高にウマイ食べ方は、実にシンプル!
丸なすのステーキ!
輪切りにした丸なすをバターでソテーして、仕上げに醤油をジャッ!
はい、できあがりー。
僕も作ったんさ、自分で!
いや〜!!うんめ〜!うまいのなんのって!!!
料理できない僕でも美味くできたってことは、
これって、素材が美味いから。それに尽きる!!
それに、丸なすは実が詰まっていて皮が薄いので
油との相性がバツグンなんだって!いつものマーボー茄子を
丸なすに変えただけで一味も二味も違うウマサがあるさしいよ〜!
それと、丸なすの漬物!これもウマイんだって!
水分が多い、みずみずしい丸なすは万能食材、ってことだね。
高橋さん、緊張されてたけどほんと、一生懸命お話してくださってさ。
なんか、じーんとしたよ。愛情込めて育ててんだな〜って。
あったかーい気持ちになって、1人晩酌してましたわ♪
うんめかったです!高橋さん、ありがとうございます!
引き続いて、やきなす。
やきなすに関しては、指導員の窪田さんから教えて頂きました。
「こちらがやきなすです。」って手渡されて。
・・・なんじゃこらぁ〜!!!でけーーーーーっ!!!
僕の顔と同じ長さじゃん!こんなん初めて見たて。
やきなすは、僕らが良く食べる料理「焼きなす」にするのが
一番うまいナスだから、ってことで名づけられた野菜。
だから、やきなすにするのが一番うまい食べ方ってことなんだけど
窪田さんから、またまた簡単な作り方を教えてもらいました!
皮をむいてお皿に載せて、ラップをかけてレンジで3〜4分。
チーン! はい、できあがりー。
生姜醤油+かつおぶしトッピングでどうぞ〜。
うっそ。そんなに簡単に出来るん?!
・・・とにかく驚いてばかりの豊栄なす取材でした。
丸なすは、パーンと皮が張って重みもあって。
一方、やきなすは、ふんわりと柔らかな感覚。
これ、ぜひスーパーや直売所で実際手にとってみて欲しい!
ほんとに全然違うんよ〜!
そうそう、うまいやきなすの見分け方は、
ヘタの部分のトゲが立っているもの。新鮮な証拠です!
そして、やっぱり黒光りしている艶やかなものがオススメだそうです。
この2品種とも昭和の中ごろから栽培を始めて
しかも、ここ豊栄産のものだけが「丸なす」「やきなす」!
日本全国、世界中どこに行っても、この2品種は豊栄産、ってこと。
すげーよね!新潟の、この豊栄でなければ
このうまさが作り出すことができなかった、ってことですよ!
出荷も最盛期!
一日およそ500kgほどのうんま〜いい丸なすややきなすが
新潟のみならず日本全国へとウマサが広がっています。
とにかく、この旬の味、皆さんも味わってみて!
まじで、うまいです!!!
さて来週のモトキノ食材探しの旅は、番外編!
JA YOUTH NIIGATAの幹部の皆さんをスタジオにお招きして
若きファーマーのトップのお話、伺っていきます。
従来の「農家」「農業」といった固定概念を覆しますよ〜!
来週もお楽しみに!
2009年8月12日(水) 11:40
今回お邪魔したのは、
JA越後中央のくろさき茶豆生産農家の本間嘉彦さんの畑!
・・・午前2時。真っ暗です。
なので、僕と本間さんの2ショット写真もぼんやり。残念(涙)
そんな暗闇の中、トラクターの灯りと我々が持参したライトを頼りに
くろさき茶豆の収穫をお手伝いして来ましたよ〜!
今年は雨が多いこともあって、例年よりも収穫量が落ちているのが
現状なんだそうで、本間さん始め、茶豆生産農家の皆さんは
ほんとに苦労して育てていらっしゃるんです。
心して、真剣にお手伝いをさせて頂きました!
日が昇る前に収穫するのは、日に当たると豆自体が発熱してしまい
そのまま保冷に回すと熱をもったままの状態なので
傷みが早くなってしまうんだそう。
涼しい時に、豆が発熱しないうちに収穫して
皆さんに美味しい茶豆を食べてもらいたい!
そんな気持ちで頑張ってらっしゃる。
真っ暗な中、毎日毎日、僕ら消費者の為に。
頭が下がるよね、本当に。
本間さんが分けてくださった茶豆を手に畑を後にして、
(本間さん、まだまだ作業が残っていらっしゃるということで
ここでお別れでした。本当にありがとうございました!)
JA越後中央黒埼営農センターの松井さんと共に、
直売所の裏手で、一粒一粒、大事に大事に豆をもぎましたて。
イケメン松井さんとたわいもない話をしながらね・・・
ふっ、若いっていいよね。←意味不明!
そして、食べるまでの準備が大変。
僕、全然知らなかったからびっくりしたんさね。
とにかく、洗う。洗いまくる。
豆と豆をこすり合わせるように、ごしごしごしごし。
表面の泥とうぶ毛が綺麗に取れるまで何度も水を替えてね。
あ、塩を振って洗うと汚れもうぶ毛も取れやすくていいんだって!
傍で応援しかできない僕のために、
松井さん、一生懸命洗ってくださってました。
松井さん、僕、美味しく頂きますからね!
たっぷりの沸騰したお湯にまたまた塩を投入!
ザッと茶豆を入れて3〜4分!
新潟ブランド・くろさき茶豆が食べられるぅ♪
ザルいっぱいに茹で上がった茶豆を前に、
持参した茶豆のお供・ビールを片手に松井さんと早朝宴会に突入!
一口目の感想。
なんだこれ?! 香りが違う!甘みが違う!!
うんめぇ〜よ〜!!!!!
茶豆に伸びる手が止まらない!やめられない、止まらない〜!
最高の相棒、ビールも然り。
いや〜。ほんっと、うんめかった。
黒埼営農センターでは、「茶豆の里」という直売所が、
今年の6月にオープンしたばかり!
くろさき茶豆はもちろんのこと、新鮮野菜から笹団子まで
地域の旨さが詰まった直売所です。
午前10時〜午後3時まで営業していて、毎週水曜日が定休日。
本間さんをはじめとする生産農家の皆さんが丹精込めた茶豆は
松井さんがお待ちしている、この直売所で採れたて新鮮な状態で
販売されていますから、是非、お立ち寄りくださいね!
場所は、「JA越後中央黒埼給油所」のとなり!
お問い合わせは、025-377-2727までどうぞ。
さあ、来週は、JA豊栄特産の『なす』をピックアップ!
丸ナスとヤキナス、両者に迫ります。
来週もお楽しみに〜!
2009年8月5日(水) 11:47
今回、お邪魔したのは、南魚沼市穴地新田の清水雅巳さんの八色すいか畑!
JA魚沼みなみの青年部委員長も務めてらっしゃる清水さん。
魚沼みなみ青年部の若きリーダーの登場でした!
取材した日はあいにくの雨模様。
水も滴るイイ男・モトキも収穫に参戦しましたが…
どうよ、この広大な畑!
目に入るこの景色、全てが清水さんの八色すいか達!
すっげーよね。
全部、人の手で育てられて、人の手で収穫するんよ!
お話を伺っていても、とにかく八色すいかに対する愛情と情熱が
ビンビンに伝わってきて、ほんと、感動したんさ。
毎日毎日、手をかけ、愛情を注いで、
僕ら消費者に届ける為に、一生懸命育ててくださってる!
ほんと、皆さんにも訪れて、実際見て欲しいよ〜!
ほんのちょっとお手伝いさせてもらっただけでも
僕が収穫したこのすいかが愛おしくてたまりません!
8kgで縞模様がイカしてる可愛い八色ちゃん♪
なので。
美味しく頂いちゃいましたよ、採れたての八色すいか。
清水さんも
「皆さんに美味しく食べてもらうことが一番の喜び!」って
言ってくださってたしね♪
そして、食べた感想。
すっげーーーーうめーーーーーー!!!
こんなにウマイすいか、初めて食べたて!
なにって、甘い!
そしてみずみずしい!!
いやー。ほんっと、うんめかった…
八色すいかって、大きい方が美味しいんだって。
僕が収穫したのは、8kgぐらいのすいか。
でもその倍、15kgぐらいのも出荷したんだってさ!
しかも、出荷最盛期の今は、毎日700キロものすいかを
出荷してるっていうんだから、またまた驚き。
それに、朝晩の気温の差が激しいここ南魚沼だからこそ、
このウマい八色すいかが出来るっていうんだ。
その気温の差があるから、甘くて身の詰まった八色すいかが
出来る。まさに、その土地ならではのウマさなんだね。
ここで、八色すいかポイント!
スーパーや直売所などで八色すいかを買い求める時は、
1・なるべく大きいサイズをチョイス!
2・黒とグリーンの縞模様のコントラストがはっきりしているもの!
3・へたの部分が、ほんのちょっと凹んでいるのが食べごろ!
そして、より美味しくいただくには、
15度ぐらいに冷やして食べること!冷やしすぎはいけませんよ。
青年部のみなさんと一緒にテーブルを囲んで
みんなで八色すいかを食べたんだけど、
大勢で味わうと、これまた格別!なんか、楽しいんだよね。
夏は、家族や友人と集うことが多いし、
海に、山に、そしてご家庭で
おっきな八色すいかを囲んでわいわいっていうの、
これ、オススメですよ〜♪
ほんっとウマイから、是非、食べてみて!
これからも、新潟のうんめもんを探して旅をし続けますよー!
さて、来週はこちらも夏の風物詩には欠かせない夏野菜。
ビールのお供。とくれば…そうです!『黒崎茶豆』!!!
JA越後中央の生産農家、本間嘉彦さんの畑にお邪魔して
深夜の真っ暗な中、収穫のお手伝いをして参ります!
美味しい茶豆の見分け方、そして美味しく味わうポイントなど
黒崎茶豆の魅力に迫ります!
僕の野望。
収穫後に冷えたビールと一緒に茹でたての黒崎茶豆を
果たして味わうことができるのか?!
来週も、どうぞお楽しみに〜!
2009年8月1日(土) 15:44
ワタクシ、清野幹が新潟の美味しい野菜を探しに飛び回る新番組!
【JA YOUTH Niigata presents うんめねっかNIIGATA】が始まります。
初回はJA魚沼みなみの「八色すいか」を取材しました。
みなさんは「八色すいか」を知っていますか???
名前は聞いたことあるんだけど…という人も多いはず!?
もちろんスイカのプレゼントもアリ!
そしてFM-NIIGATAには久々登場、波多野健の「農業問題を斬る!」コーナーもアリ!
お聴き逃しなく!!
放送は8月5日(水)11:30から!
番組ではみなさんからの美味しい口コミ情報や、
新潟県産の農作物を使った料理のレシピやプチ情報などを募集します。
どしどしお寄せくださいませ♪