海中熟成酒とヴィンテージ日本酒🌊

先週金曜日のFM HEADLINEで、

「海中熟成酒」をピックアップしました!

沈没船から引き上げられたワインをきっかけに、

世界各地で「海の中でお酒寝かせたら美味しくなるのでは?!」という仮説のもと様々な取り組みが行われていて、今年は新潟県内でも佐渡や上越エリアでユニークな取り組みがありました💡

そして今回の番組のメインで紹介したお酒とは別ですが…

今年の4月に「サタナビ in 阿賀町」を放送した後、

津川の酒蔵「下越酒造」にお邪魔して、

10年ほど前に海中熟成酒されたお酒を試飲させていただきました、、、!

(ブログアップしたつもりになっていたら、寝かせてしまっていました…ほどよく熟成されて読み頃になったかと😇)

伊豆で行われた「海中熟成プロジェクト」に参加された際のもので、

ずっと海の中にいたわけではなく、数ヶ月後に引き上げられたのち、酒蔵さんがさらに寝かせていたそうです。古酒ですね!!

右が海中を経験した「蒲原」(ビンに塩がついてるのでわかりますね🤣)、

左が同じ年に製造されてふつうに熟成された「蒲原」。

どちらも香り豊かな古酒になっていましたが、

海中熟成の方が気持ち舌触りがまろやかで、なんだかマイルドな感じ!

おもしろかったです!!

ほかにもいろんなお酒を飲み比べさせていただきつつ、

佐藤社長にいろいろとお話しを聞かせていただきました。

たくさん試飲させていただきありがとうございました😭❤️

下越酒造の看板酒は「ほまれ麒麟」や「蒲原」ですが、

ヴィンテージシリーズの「時醸酒」という面白いお酒も!

ワインのように長期熟成を楽しむシリーズで、

熟成度によって甘みがあったり酸味があったり、、、!

色も全然違いますよね?!

お子さんが産まれた年に購入して、成人する頃に…というのを楽しみにしているお客さんもいらっしゃるとか🍶

知る人ぞ知る、ユニークなお酒です!