あらためまして、2024年。

元日の地震から10日が経ちました。

多くの方が犠牲になり、今も被災地では懸命な支援が続けられています。

新潟県内でも被害が発生し、今も大変な思いをされている方がいらっしゃることと思います。

心よりお見舞い申し上げます。

わたし自身、今回は津波への恐怖を感じた地震でした。

1月1日に津波浸水区域内の避難所を開設した、ある自治体職員から聞いた話では、

津波警報が発令された当初は200人近くの方が避難した一方で、

ほとんどの方が ” 警報が解除される前に ” 自己判断で自宅に戻ってしまったそうです。

今回は大丈夫だったかもしれませんが、もしそれで命を落としていた方がいたら・・・と想像するだけで、

胸が締め付けられる思いです。

同時に、もっと日ごろからラジオを通じて、防災意識を共有できていれば…と力不足も痛感しました。

今回は結果的に大丈夫だったにすぎません。

もし、第二波・第三波でもっと大きな津波がきていたら?

どうか、どうか、「自分だけは大丈夫だろう」「ここには津波はこないだろう」と判断しないでください。

避難は、無駄ではありません。

「避難する必要なかったね」と笑って次の日を迎えられれば、それが一番です!

避難所で過ごす時間はもちろん不便で、不安だと思います。

でもその時間をできるだけ安心感を持って過ごせるにするためにも、

心をゆっくりと休ませながら、あらためて非常用持ち出しバッグの中身など、

備えの確認をしっかりとお願いします。

ラジオからは、命を守るための情報をしっかりとお届けできるよう、今後も心掛けてまいります。

そして同時に、少しでもほっとできる時間や、

くすっと笑ったり、肩の力を抜いたりできる時間をお届けできるよう、頑張ります。

明けない夜はない…とは言いますが、

被災された方々の道のりは、暗く、長く感じられることでしょう。

それでも、1日でも早く心休まる時間が訪れることを願っています。