IMFORMATIONインフォメーション
2012年10月5日(金) 17:28
今日も元気にいらっしゃい!
朝日山専門店居酒屋ヤン次郎兵衛です!
この居酒屋は新潟の何処かにあるという架空の居酒屋。
新潟で活躍中の方々が通い詰める、自称人気店です(笑)。
カウンターに立つのは、大将ヤン。そして謎の板さん。加えて謎のバイト達。
今日も摩訶不思議なチームワークで皆さんをお迎えします。
が、しかし今日は板さんがケガをしたという事で、
古町9番町にある「ほのか」さんから出前をいただきました。
銀タラの煮つけ、茄子漬け 等々ほっぺが落ちそうなおつまみが並びました。
大将ヤンの一言「板さん明日から来なくていいよ」とのこと・・・
これも一つの愛なんです。
という事で、本日ご来店ただいたのは、新潟古町 6番町、岩船屋の代表取締役、松崎利春さん。
岩船屋さんというと、ROLEX、SEIKO、エベル(スイス製の時計)などを取り扱っているお店。創業90年との事なので、ご存知の方も多いと思います。
大将も「あぁぁぁ〜!!あの岩船屋 さん!!!」とよくご存知の様子。
そんな時計のエキスパート、松崎さんにこんな質問をぶつけてみました。
大将「私、腕時計しないんですけど、腕時計の魅力ってなんですか?」
松崎「腕時計って一緒に時間を刻んでいくというか、段々自分のモノになっていくんですよね 。」
大将「なるほど。機械だったモノが段々馴染んで体の一部になっていくみたいなそういう感覚ですか?」
松崎「そうですね。基本的に遅れ進みが姿勢で変わっちゃうんです。
例えば運転している時は12時が下になりますよね?腕を下げると3時が下になる。
それだけで遅れ進みが振り子の関係で変わってくるんです。」
大将「えーー!?じゃあ、例えばAとBの人が、同じ時計を使っているとして、それぞれ別のライフスタイルで暮らしていると。
1ヶ月にもう一回会ってみて何秒遅れているか比べようといったら違うんですか?」
松崎「違います。その人に合わせて修正していくのが機械時計の醍醐味なんです。」
大将「逆にその人のライフスタイルを聞くと、この人は大体何秒進むか解ると?」
松崎「機械の性質とライフスタイルを聞いていくと、この時は何秒進んで、この時は何秒遅れるというのが計算できますね。」
大将「なんという世界じゃ・・・・」
機械時計の世界は奥深いですね。
時計を自分の時間に合わせていくというのは何とも素敵なシステムですね。
そんな松崎さん、実は古町の商店街の理事長をされています。
最近の古町の情報について聞いてみました。
松崎さん「今でいうと古町どんどんですね。
昨年からどんどん丼という丼ぶりモノのコンテストをやったりとか、着物で古町 特別版をやったり、いろんな意味で古町も新しい試みをやっしているっていう所ですかね。」
大将「どんどん も それこそ ドンドンリニューアルされていってる感じですね。」
にいがた古町どんどん は 10/13、14 開催です!
詳しくは、http://furumachi.weblogs.jp/をごらんになってください!
今宵のお酒は朝日山の千寿盃。
朝日山を代表する上級定番商品。酒質は口当たり、のどごしのよい淡麗辛口。
安心感を誘う味わいです。
みなさん今宵のお供にいかがでしょうか?
来週のヤン次郎兵衛もお楽しみに!!!
2012年9月28日(金) 17:29
新潟の何処かにあるという架空の居酒屋、ヤン次郎兵衛。
今日も大将と板さんが、朝日山と小粋な一品を用意して営業しております。
今宵も先週に引き続き 長谷川さんがご来店。
先週営業後に話してくれた、「ソーラーカー」について改めてお話くださいました。
一体どんなソーラーカーなのか?
実は・・・世界を4度制覇したマシンなんです。
その名も「東海チャレンジャー」
ざっと戦歴を記してみると・・・
2008年、2010年 南アフリカ共和国「サウス・アフリカン・ソーラー・チャレンジ」優勝
2009年、2011年 オーストラリア「ワールド・ソーラー チャレンジ」優勝
そして驚くべきはその性能。ソーラーカーと侮る事なかれ!
最高速度、時速160kmでるモンスターマシンなんです!!
その世界一のソーラーカーが11月17日(土)18日(日)に、新潟は古町に現れます!
そもそものキッカケとして長谷川さんが東海大学OBの幹事をされている時、
世界一のマシンを運搬・展示できるという話がきたそうです。
「運んでくれるんだったら走らせたいですよね!?」と奮起して、
色々な所に働きかけ、古町に持ってくる事が正式に決定したそうです。
こんな機会は中々ありません。
是非世界一のソーラーカーご覧になってください!
『論語に学ぶ会』『倫理法人会』『ソーラーカーのイベント』の詳しいお問い合わせは
長谷川さんの携帯電話のアドレス 、naoya708ritanokokoro@ezweb.ne.jp にご連絡ください!
そんな面白い活動をされている長谷川さんですが、
営業マンとして日本全国を飛び回っているので、新潟について聞いてみました。
大将 「我が愛する新潟、どんな風にしていったら面白い街になりますかね?」
長谷川さん「他県から来た方が新潟っていいよね っておっしゃるんですが、それに地元の人達が気づいてないっていうのを感じてます。」
大将 「あぁ〜。食の面では新潟って凄いなぁって思うけど、別の分野では色んな所に負けてるのかなぁ〜って思っちゃう所ありますよね。」
長谷川さん「勝ってるのに負けちゃうって悔しいですよね。我々も外にでる機会を増やさないといけないし、情報交換したり交流できる機会を増やすか?って事が課題なのかなぁ〜って思います。」
大将「幕末で黒船がきた時に、ただ外からくるものを排除するんじゃなくて、まず外を見ようじゃないか?って思想が明治維新を生んだ訳だから、外は見るべきですよね。」
今日のお酒は朝日山の「得月」
『得月』は、新潟県産米「ゆきの精」を28%まで磨いて醸しました。
玄米では楕円形だった「ゆきの精」は、仕込みに使われる時にはまん丸で、あたかも空に輝く満月のようです。
中秋の名月と共に楽しんでいただきたいお酒です。
みなさん今宵のお供にいかがでしょうか?
朝日山専門店 居酒屋ヤン次郎兵衛 来週もお楽しみに!!!!!!
2012年9月25日(火) 11:43
新潟のどこかにあるという 朝日山専門店居酒屋ヤン次郎兵衛。
今週も、早い、しょっぺ、深みがある、をモットーに元気よく開店しました!
今回ご来店いただいたのは 長谷川尚也さん。
新潟で保険の営業をされています!
が、新潟のみならず全国で活躍されている敏腕営業マンなんです。
ご来店した時も小脇には「論語」を携えていらっしゃいました!
「論語」とは?
およそ2500年前の中国の思想家、哲学者。儒家の始祖である孔子と彼の高弟の言行を、
孔子の死後弟子達が記録した書物。
(一言で言うと深い言葉が詰まった本です。)
なんでも長谷川さんは論語に学ぶ会で勉強されているそうです。
好きな一説を聞いてみた所。
「口達者でやたらと愛想のいい人はいたって真心がないものだ」
との一説を職業柄、常に頭に置いているとの事。
なるほど、深いです。大将も激しく同意。
そして長谷川さん、倫理法人会という会にも参加されているそうです。
「元気な会社を作るためにみんなで集まって勉強していこう!」という会だそうで、
毎週金曜日、朝6時から集まって勉強されています。
社長から社員まで、同じ勉強をやってみんなで幸せになろう!というコンセプトの元、全国で7万社(新潟では2800社)も参加されているそうです。
かなりの勉強熱心な長谷川さんですが、大将にも激しく突っ込み、そしてボケる一面も。
文武両道ならぬ、文撫両道な御仁です!
この日は深夜まで「論語」「倫理」の深い話がうかがえました。
今週のヤン次郎兵衛にも既に予約が入っております。
先週、なにやら面白い試みのお話があったので、今週はその辺も突っ込んでみようと思います。
今回のお酒は朝日山の千寿盃。
朝日山を代表する上級定番商品。酒質は口当たり、のどごしのよい淡麗辛口。
安心感を誘う味わいです。
みなさん今宵のお供にいかがでしょうか?
今週のヤン次郎兵衛もお楽しみに!!!
※『論語に学ぶ会』『倫理法人会』『ソーラーカーのイベント』につきまして、
もし興味をお持ちいただき、詳細をお知りになりたい方がいらっしゃいましたら、
以下の長谷川さんのアドレスにご連絡いただけますと、
お答えするということでしたので、
興味のある方は是非、ご連絡してみてください。
アドレスはnaoya708ritanokokoro@ezweb.ne.jp です。
2012年9月14日(金) 17:28
新潟市のどこかにあるという架空の居酒屋ヤン次郎兵衛。
リニューアルオープンしてから行列&予約待ちが殺到しているとか、いないとか・・・
とにかく、みなさまのご来店心よりお待ちしております。
今日は、先週に引き続き伊藤純一さんが遊びに来てくれました!
☆伊藤さんのプロフィール☆
「一級建築士事務所伊藤純一アトリエ」を開設し
新築の住宅、商業ビルなどの設計管理、古い建物の改修リフォーム、
店舗デザインなどを行っています。
そして、新潟の歴史的建物の保存活用などを理念とした「新潟まち遺産の会」
町屋を改修した画廊「新潟絵屋」などにも携わっています。
そして、おもしろい試み、「しょっぺ店番付け」にも携わっています。
詳しくは下記のリンクでご確認いただきたいのですが、
まぁー個性的な店がズラ〜リと番付けされています。
http://www.pavc.ne.jp/~jun0813/atorie/silyoltu01.html
そんな伊藤さんに今日は「新潟まち遺産の会」について聞いてみました。
そもそも新潟は今から400年以上前に信濃川左岸に生まれた港町だったそうです。
400年の歴史があるだけに、歴史的な建物や街並みが今も数多く残っています。
それらの歴史的な建物を共有の文化的財産と考え、保存継承し活用されることを目的に始まった市民グループだそうです。
そんな伊藤さんのお気に入りの建物が「旧斉藤家別邸」だそうです。
諸々の事情で売却しなくてはいけなかったそうですが、
「これは新潟の宝として残さなければいけない!」と思い、みんなで保存運動をおこなったそうです。
その活動が実を結び、今、新潟市の建物としてオープンしているそうです。
伊藤さん曰く、「新潟を代表する建物」との事。
一度是非ご覧になって港町の歴史情緒に触れてみてください。
大将「東掘りに古い町屋を改修してアトリエ作ったんですって?」
伊藤「古い建物が好きでそれを利用したところで働きたいと思っていたんです。
なんというか・・・新しい街ももちろん大事だと思うんですが、
古い町があるからこそ新しい町が生きてくると思う。」
大将「古町の町の雰囲気は他に無い気がするね。
建築家として見た場合、新潟の町の未来像はどんな事思ってますか?」
伊藤「やっぱり多様な町になって欲しいんです。いろんな世代、職業の人が住んでいるといろんな人が行き交うと思うんです。そこが魅力を感じる町なんじゃないでしょうか?」
大将「確かにその通りで、元気があった古町って老若男女がいて、1着500円くらいでシャツ買える店があったり、高級ブティックがあったり、もうごちゃごちゃしてたよね。」
伊藤「なんか段々上品になりすぎていった所もあるんじゃないかな?」
大将「伊藤さんの言ってる しょっぺ って感覚、確かに俺も共感できる所ありますし、
しょっぺ感覚 ってカッコいいって事を提案しないと、
無くなっていっちゃうんですよね(笑)。」
伊藤「しょっぺ店 HPで紹介するのは、それを大事にする事が、
実は未来に繋がっていく事だなって、自分の中で思っているんです。」
今日のお酒は朝日山の「得月」
『得月』は、新潟県産米「ゆきの精」を28%まで磨いて醸しました。
玄米では楕円形だった「ゆきの精」は、仕込みに使われる時にはまん丸で、あたかも空に輝く満月のようです。
中秋の名月と共に楽しんでいただきたいお酒です。
みなさん今宵のお供にいかがでしょうか?
朝日山専門店 居酒屋ヤン次郎兵衛 来週もお楽しみに!!!!!!
2012年9月7日(金) 17:28
新潟市のとある場所にあるという架空の居酒屋「ヤン次郎兵衛」。
本日、9/7はスタッフ一同待ちに待ったリニューアルオープン当日です。
大将、板さん 共に気合いみなぎる日となりました!
本日のお客さんは伊藤純一さんが来店してくださいました。
☆伊藤さんのプロフィール☆
「一級建築士事務所伊藤純一アトリエ」を開設し
新築の住宅、商業ビルなどの設計管理、古い建物の改修リフォーム、
店舗デザインなどを行っています。
そして、新潟の歴史的建物の保存活用などを理念とした「新潟まち遺産の会」
町屋を改修した画廊「新潟絵屋」などにも携わっています。
そんな伊藤さん、実は面白い試みもやっています。
それは・・・「しょっぺ店番付け」
☆「しょっぺ店」とは??☆
歴史ある個性豊かな酒場、オンリーワンの雰囲気を持った素晴らしい店、
「人に語り継がれる個性豊かな店」の事
詳しくは下記のリンクでご確認いただきたいのですが、
まぁー個性的な店がズラ〜リと番付けされています。
http://www.pavc.ne.jp/~jun0813/atorie/silyoltu01.html
但し、番付の上位が優秀なお店で、下位が悪い店という意味では無いそうです。
上位にあるのは個性がある為だそうです。
伊藤さん曰く、「しょっぺ店は、我々若輩者からすると学ぶべき所が多い。」との事。
「建築も長く使い続けるモノだからその時良ければイイという訳ではなく、
20年後30年後にどうなるか?考える必要がある。
逆に今30年、40年たった建物が周りにいっぱいあるからそれもどう考えるかとか、
「しょっぺ」には学ぶ要素がある」との事。
一級建築士さんにここまで言わせるほど深い店がまだまだ新潟にはあるんです。
みなさんも一度体験されてみてはいかがでしょうか?
今日のお酒は朝日山の千寿盃。
朝日山を代表する上級定番商品。酒質は口当たり、のどごしのよい淡麗辛口。
安心感を誘う味わいです。
みなさん今宵のお供にいかがでしょうか?
朝日山専門店 居酒屋ヤン次郎兵衛 来週もお楽しみに!!!!!!