10月13日 「TVドラマから映画化された作品」

2013年10月13日(日) 22:30

今夜は、「TVドラマから映画化された作品」。
邦画・洋画とも、かなり多くの作品が映画化されていますので、
“コレが一番!”という作品を選ぶのは至難の業ですが、
“何度も見直してしまう作品”をサブキーワードに選んでみようと思います。

☆anmiさんおすすめ
「木更津キャッツアイ」
ドラマを見ていて面白くて、その後、2回映画になって映画も面白かった。
くどかんワールド炸裂で面白かった。

「アンフェア」
こちらもドラマを見ていて映画を見たら、映画版ならではの描写でそれはそれで面白かった。
ドラマではなかなか放送できないようなグロテスクな部分も映画では描写されていて
映画ならではの楽しみが沢山あった。


☆細貝おすすめ「ナースのお仕事」
ドジな新米ナース朝倉いずみが笑いあり、涙ありの経験を重ねて一人前の看護師になっていく話。

ドラマは、1996年から4回。
3回目と4回目のドラマの間に映画が公開。

回ごとに朝倉の彼氏になる研修医が変わっていく恋愛模様やどたばたドジなナース朝倉いずみの
成長の様子が面白い。

映画版の犯人はウドちゃん。それもまた面白かった!!

☆Dのおすすめ 「踊る大捜査線」 

主人公・青島刑事のみならず、魅力的なキャスト、テンポのいいストーリー展開は見事!
ドラマも映画も、それぞれの良さがあり、“スピンオフ作品”までも大ヒットに繋がるのはスゴイ。スピンオフ、という言葉もこの作品以来から多く聞かれるようになった、平成の大人気ドラマの一つだと思う。

★Trend eye
昨日12日(土)から公開の 『 おしん 』
明治40年。
不作のため、困窮を極めた谷村家は、7歳の“おしん”を奉公に出します。

奉公先の材木問屋で働きづめの毎日を送るおしんは、雪が溶けたら家に帰れると信じて、
つらい日々を乗り切っていきます。

しかしある時、店の財布から50銭銀貨がなくなる事件が発生。
濡れ衣を着せられたおしんは、店を飛び出してしまうのです。

この続きは、劇場でどうぞ!


10月6日 「ラブロマンス」

2013年10月6日(日) 22:30

さあ、今夜のテーマは、「ラブロマンス」。
秋の夜長にぴったりなハートフルなラブストーリー、ちょっと泣ける傷心モノなど
「ラブロマンス」をたっぷりとご紹介します!

☆anmiさん
「世界にひとつのプレイブック」
それぞれに最愛の人を失い心に傷を負った男女が再生していく姿を、笑いや涙を交えて描いたヒューマンコメディ。監督は「ザ・ファイター」のデビッド・O・ラッセル。主演は「ハングオーバー!」のブラッドリー・クーパーと「ハンガー・ゲーム」のジェニファー・ローレンス。妻の浮気が原因で心のバランスを崩したパットは、仕事も家も失い、両親とともに実家暮らし。いつか妻とよりを戻そうと奮闘していたある日、事故で夫を亡くして心に傷を抱えた女性ティファニーに出会う。愛らしい容姿とは裏腹に、過激な発言と突飛な行動を繰り返すティファニーに振り回されるパットだったが……。パットの両親役でロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーバーが共演。第85回アカデミー賞では作品、監督、脚色、主演・助演男女と主要部門すべてでノミネート。ローレンスが主演女優賞を受賞した。

☆細貝おすすめ「ラブソングができるまで」

80年代に人気絶頂だった元ポップスターと失恋で書くことをやめてしまった作家志望の女性が、ラブソングを作ることになるラブコメディ。『ブリジット・ジョーンズの日記』のヒュー・グラントが元ポップスターを、『チャーリーズ・エンジェル』のドリュー・バリモアが作家志望の女性を演じる。監督は『トゥー・ウィークス・ノーティス』のマーク・ローレンス。元ポップスター役ではじけるヒュー・グラントの魅力と、ロマンチックなラブストーリーの行方は。


☆Dのおすすめ 「恋人はゴースト」  2005年・アメリカ  ※日本劇場未公開

マルク・レヴィの小説『夢でなければ』を、「キューティ・ブロンド」や「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」の
リース・ウィザースプーン主演で映画化したファンタジー・ラブコメディ。
共演は「死ぬまでにしたい10のこと」や「アベンジャーズ」のマーク・ラファロ。
監督は「フォーチュン・クッキー」のマーク・ウォーターズ。
交通事故で昏睡状態となり、幽霊となってしまったヒロインのエリザベス。
彼女が住んでいたマンションは貸しに出され、そこを独身のデヴィッドが借り受けた。
ところがエリザベスは自分が幽霊になっているとは知らず、新たな住人のデヴィッドを追い出そうとするのだが…。

★Trend eye
て、続いては、「トレンドアイ」。
ユナイテッドシネマ新潟のおすすめ最新作をご紹介します。
今夜は、もちろんラブストーリー!
昨日5日(土)から公開の 『 ニューヨーク、恋人たちの2日間 』

ニューヨークで、新しい恋人・ミンガスとお互いの連れ子と共に生活しているマリオンのもとに、彼女の父親と妹、そして、妹と交際中のマリオンの元恋人がフランスから訪ねてきます。

マイペースで、奔放な言動を繰り広げる彼らにマリオンは振り回され、
やがて ミンガスにも我慢の限界が訪れてしまうのです。

この続きは、劇場でどうぞ!



9/29  「食事のシーンが最高な作品」

2013年9月29日(日) 22:00

『 食事のシーンが最高な作品 』

☆anmiさん「体脂肪計タニタの社員食堂」

会社が危機だった時の一世一代のダイエット作戦。
おひるごはんは、500キロカロリー内。
ごはんの量を自分で図って目でみて確かめて食べる量を自分で図る。
そして、万歩計をつけて1日15000歩歩く。
など、さまざまなことをやりながらダイエットをしていく。

この映画のDVDのラストには、実際に劇中の登場する料理のレシピが出てきます。


☆細貝「洋菓子店コアンドル」

悲しい過去を秘めた伝説のパティシエ。
恋人を追って状況したケーキ屋の娘。
2人が偶然であったお店はたくさんの人であふれていた。

ケーキって、誕生日やクリスマスなど、特別な日にうれしいものとして食べるけど、
この作品では、本当はうれしいはずのケーキを食べていても、その人のその時の感情や
状況によって、おいしいケーキもみんないろいろな表情で食べるんだなぁ〜というのが
わかります。


☆Dのおすすめ 『 ディナーラッシュ 』 2001年・アメリカ (日本公開は2002年)
冬のニューヨーク、トライベッカ。イタリアン・レストラン“ジジーノ”のオーナー・ルイスは、長年のビジネスパートナー、
エンリコがギャングに殺害されたことを知り気分が滅入っていた。もう一つルイスを悩ませていたのは、彼の息子ウードの存在。イタリア帰りのこのチーフ・シェフは、ルイスの反対を押し切り、伝統的な家庭料理で街の人々に愛されてきたこの店を、
おしゃれな人々が集うトレンディ・レストランへと変えてしまったのだった。やがて日が沈み、今日もまた厨房もフロアも様々な思惑が錯綜する<ディナーラッシュ>の時間がやって来た。しかし、今日はいつもとどこか様子が違っていた……。

NYに実在するイタリアン・レストランを舞台にした群像劇。オーナー親子の世代交代劇を軸に、一夜の人間模様と危険な陰謀が巧妙に交錯するさまを、テンポよく描く。

なんと、この作品の舞台であるレストランは、監督のボブ・ジラルディが経営する店が舞台。
ジャンルはサスペンス。こういう閉鎖された一つの空間だけでストーリーが展開されていく作りは興味深い。実際はレストランのフロア、キッチン、階段、店の外、トイレという5つの視界しかないのだけど、フロアでは落ち着いた和やかなムードにギャンブルのお客や様々なお客層、突然の停電騒ぎ、慌しいキッチン、料理を持ち運び慌しく行き来する階段、忙しさからほんの一瞬だけ開放感を味わえる店の外、ダークな話とクライマックスで大転回を見せてくれるトイレ。忙しさの動きと静寂感を場面場面でうまく切り替えていて面白い、料理の鮮やかさも映像にスパイスを与えててよかったな。
1、おいしい物は人を狂わせる。 2、料理はセンス。 3、心を惹かれるものがファッションになる
4、とにかくイタリアンが食べたくなる!!!音楽も、俳優もリズム感が良くいい意味で生活感を匂わせる こじゃれた映画。


★Trend eye

昨日28日(土)から公開の日本映画・2作品、『 謝罪の王様 』と『 そして、父になる 』を
ご紹介します。 

まずは、『謝罪の王様』

架空の職業 「謝罪師」 を生業とする、”東京謝罪センター”の所長・黒島が、
ケンカの仲裁から 政府を巻き込んだ国家存亡の危機まで、
さまざまな難局を”謝罪することで”解決していき、やがて土下座を超える究極の謝罪で
日本を救う姿を ブラックな笑いも交えて描く、奇想天外な謝罪エンターテインメント!

この続きは、劇場でどうぞ!


次は、『 そして、父になる 』

大手建設会社に勤務し、都心の高級マンションで妻と息子と暮らす野々宮は 人生の勝ち組で、
誰もがうらやむエリート街道を歩んできました。

そんなある日、病院からの電話で、
6歳になる息子が、出生時に取り違えられた 他人の子どもだと判明するのです。

妻のみどりや 取り違えの起こった相手方の斎木夫妻は、
それぞれが育てた子どもを手放すことに苦しみますが、「どうせなら早い方がいい。」という
野々宮の意見で、互いの子どもを“交換”することになるのですが…。 この続きは、劇場でどうぞ!

9/22  『 トミー・リー・ジョーンズとメリル・ストリープ 』

2013年9月22日(日) 22:00

今夜のテーマは、『 トミー・リー・ジョーンズとメリル・ストリープ 』

☆anmiさん
トミリージョーンズは、やっぱりあの缶コーヒーのCMのイメージが強い。

数々の作品の中から「メインブラック3」がよかった。
ちょっと遊びのある役がしっくりくる。


☆細貝
メリルストリープは、強い芯のある女性。そして、どんな役でもなりきるカメレオン女優。

私は、マンマミーヤを見て好きになり、海外の俳優さんに疎いので、マンマミーヤで知ってから、あれ?プラダを着た悪魔もこの人??とびっくりしました。

優しい母だったり、強い上司だったり、マーガレットサッチャーのような歴史上の大物も
演じてしまう。
そして、役によって体重など体系も変えて挑んでいるところがすごい!!


★Trend eye
昨日21日(土)から公開の 『 31年目の夫婦げんか 』

結婚して31年目を迎え、変わり映えのしない毎日を送っていた妻のケイは、
もう一度人生に輝きを取り戻そうと、夫のアーノルドを無理やり連れ出し、
1週間の滞在型カウンセリングを受ける事に。

カウンセラーから 予想もしなかった様々な “宿題” を課されて驚くケイは、
次第にため込んでいた感情を吐き出していき、
そして、口の重たいアーノルドも次第に本心を打ち明け始めるのですが……。

この続きは、劇場でどうぞ!



9/15 「月・MOON」

2013年9月15日(日) 22:00

今夜のテーマは 「月。MOON」
今週木曜日19日が十五夜の予定。そして、秋は夜空の月を見上げたくなる季節です。
そんな“月”をテーマに、様々な作品をご紹介します。

☆anmiさん「X−MEN ファイナルディシジョン」

X−MENのラスト!の作品
最後に戦うシーンで月がゆっくり出てきて、それがとっても印象的で月といったら、その
シーンが思いついた。

このシリーズは、最初から見たほうがいい!
だれがどんなパワーを持っているかを最初からみて知っておいたほうが面白い。


☆細貝おすすめ「宇宙兄弟」
小栗旬さん、岡田将生さん出演の映画。

宇宙に魅了され、毎日宇宙のことばかり考えている兄弟が幼いころ月に向かうUFOをみて
2人で一緒に宇宙に行こう!と約束を交わす。
それから19年後に、弟ヒビトは月へ向かい日本人初の月面歩行をした。
兄のムッタは、自動車会社をくびになって、ふらふらしていたところにJAXAから
宇宙飛行士の選抜試験の書類審査通過の通知が来た。それは、ヒビトがかってに申し込んだものだった・・・。

ヒビトは再び夢を追いかけ、兄弟で宇宙を目指すことに!!

バライティ色が結構あって、面白いし、ロマンがたくさん詰まっている。
面白い!!

☆Dのおすすめ 「竹取物語」 1987年

「竹取物語」を、当時の最新SFXで、市川崑監督が映画化。
一人娘を失った初老の夫婦がある日、竹やぶの中で光る筒に包まれた赤ん坊を見つける。
その子供は美しい娘へと成長し、かぐや姫と呼ばれるようになる。
だが、かぐや姫はやがて月へ帰らなくてはならない宿命を持っていた。
そしてある満月の夜、月からの使者が乗る巨大な光る円盤がやってきた。
円盤登場のシーンが、『未知との遭遇』のマザーシップそっくりで賛否を呼んだ。
総製作費20億円のうち、2億円が十二単などの衣装に費やされた。

時代色を見事に表現した美術、華麗な衣装、出演する俳優もベテランから新人まで豪華な顔ぶれがそろっている。かぐや姫には沢口靖子さん、これまで勇ましい役が多かった三船敏郎さんがかぐや姫の育ての親に扮し、複数の男性から求愛されるかぐや姫にやきもきする様を見せているのと対照的に、春風亭小朝さん、
竹田勝利さんといった面々が大臣など固い役に扮しているあたりの対比がユニーク。
また市川監督としては珍しく特撮映像を取り入れた作品だが、クライマックスに登場する巨大宇宙船が、
それまでのドラマの雰囲気とあまりに世界観が違いすぎ、大味な印象を残すあたりは否めない。。。

11/23 スタジオジブリ映画 「かぐや姫の物語」 (高畑勲さん監督作) 公開

★Trend eye
13日(金)から公開中の 『 ウルヴァリン:SAMURAI 』

カナダで隠遁(いんとん)生活を送っていたウルヴァリンが、
かつて命を救った旧友の大物実業家の矢志田に請われて日本を訪れた。

しかし、東京での再会後まもなく、病魔に冒された矢志田は死亡。
その葬儀に参列したウルヴァリンは、組織に襲われた矢志田の美しい孫娘・マリコを救い、
逃避行のさなかに恋に落ちる。

しかし、何者かの罠にはまって治癒能力を失ったウルヴァリンは、
心身に凄まじいダメージを負い、初めて“限りある命”を意識することに。

拉致されたマリコの救出に向かった満身創痍のウルヴァリンは、
遂に日本でその命を落とすのか……?!。

この続きは、劇場でどうぞ!