9月21日 「マイフェイズの○○の秋」

2014年9月21日(日) 22:00

今夜のテーマは、「 マイフェイズの●●の秋 」と題して、
食欲なのか、芸術なのか、スポーツなのか? 色々と、秋を形用する言葉がありますが、
私達が思う 「●●の秋」 をご紹介。

☆anmiさん

「マダムマロニーと魔法のスパイス」

11月1日公開で見てみたい作品。

ヘレンミレンが主演!今までと違うヘレンミレンの一面が見れるかも!!

スウェーデンの巨匠ラッセ・ハルストレム監督最新作。ミシュランに輝く正統派フレンチ・レストランと、近くに開店したインド料理店の料理バトルをユーモラスに描く。主演のヘレン・ミレンがフランス料理店オーナーに扮し、インド料理店オーナーと料理の質から互いの文化論にまでバトルを繰り広げる。原作はリチャード・C・モライスの同名小説。

公開が待ち遠しいです。

☆細貝おすすめ
「ちょんばげぷりん」

江戸時代のお侍さんが現代のやってきた。
そして、シングルマザーの家に居座るようになり家事を担ってだんだんと料理も上手になり、
お菓子作りも上手になってコンテストにも出場。
お店のパティシエにもなったが・・・別れの時がきて・・・

錦戸亮さん演じるちょんまげをしたお侍さんがパティシエの格好をして
ケーキを作るシーンは、こっけい!(笑)

そして、出てくるケーキがどれもおいしそうでこの作品を見るときはプリンなど
お菓子の準備をお忘れなく!

☆今夜のDのおすすめ  「 25年目の弦楽四重奏 」 2012年・アメリカ

極めて精巧な演奏で魅了する 第1バイオリンのダニエル(マーク・イヴァニール)、
彩りを与える第2バイオリンのロバート(フィリップ・シーモア・ホフマン)、
深みをもたらすビオラのレイチェル(キャサリン・キーナー)、そして、チェロのピーター(クリストファー・ウォーケン)から成る「フーガ弦楽四重奏団」。結成25周年を間近に控え、ピーターがパーキンソン病と診断され、今季限りで引退したいと申し出る。カルテットの一角が崩れることを突き付けられた他のメンバーは動揺。嫉妬やライバル意識、プライベート面での秘密など、それまでに蓋をしてきた感情や葛藤が一気に噴出し、カルテット内に不協和音が響き出す……。
色々とあったにも関わらず、やはり音楽への想いは真摯で強いプロの音楽家達。「フーガ」の25周年コンサートに向かい、カルテットを解散することなく、本番を迎えたその瞬間までの日々を描いた作品。


★Trend eye
19日(金)から公開中の、『 猿の惑星:新世紀 (ライジング) 』をご紹介します。

猿のシーザーが、天性のリーダーシップを用いて仲間を率い、人類への反乱を起こしてから10年。勢力を拡大し、手話や言語を操るようになった猿たちは、
森の奥深くに 文明的なコロニーを築いていました。

一方の人類は、わずかな生存者たちが、
荒廃した都市の一角で息をひそめて日々を過ごしていました。

そんなある日、生き残った人間たちが電力確保のため、
山奥のダムを再起動させようとしていたところに遭遇! 猿たちのテリトリーを侵食したことから一触即発の事態が発生するのです。

シーザーと、人間たちの中でも 穏健派のグループを率いるマルコムは、
和解の道を模索するのですが、彼らの思惑をよそに、
シーザーに反発するNo.2のコバを筆頭に、猿たちと人間たちとの対立と憎悪は日に日に増大。

やがてシーザーは生き残るための重大な決断を迫られます。

この続きは劇場でどうぞ!




8月31日 「夏の思い出」

2014年8月31日(日) 22:00

8月最後の日曜日、31日のテーマは、「 夏の思い出 」
しんみりと来るか、賑やかに来るか、
私達、それぞれの 夏の思い出にまつわる作品をピックアップします。


☆anmiさんおすすめ「天国の口、終わりの楽園」

幼なじみのフリオとテノッチは17歳の高校生。溢れるエネルギーを持て余し気味の二人が考えることといえばセックスのことばかり。ところが、肝心のガールフレンドたちは旅行に出かけてしまい、せっかくの夏を何をするでもなく過ごしていた。そんなある日、親戚の結婚式で二人は年上の女性ルイサと知り合う。彼女をドライブに誘うためダメもとで“天国の口”という在りもしないビーチの名を口にする二人。ところが、数日後、夫の浮気を知ったルイサはテノッチに一緒にドライブ旅行に行くと告げる。慌てる二人だったが、チャンスとばかりルイサを連れアテのない旅に出るのだった……。

ちょっと切ない部分もあるが、これぞ学生時代の夏休みって感じがして
あこがれ的なところもありますね。


☆細貝おすすめ
「真夏の方程式」

ガリレオシリーズ映画第2弾!

夏が舞台で、離島で起こった事件に湯川がまきこまれ解決していくという話。

この中で事件のキーパーソンになる小学生の男の子が出てくるんですが、
その男の子のために湯川がペットボトルロケットを作って一緒に実験するシーンがあります。

まさに夏休みの宿題!!

そして、最後には夏で1つ成長した姿も見せます。

夏休み約1か月で成長でできる時期なのかな〜と改めて思いました。


☆Dのオススメ 「 絵の中のぼくの村 」 1996年・日本 / 2013年にDVD発売
 
夏の終わり、京都に住むふたごの兄・征彦(ゆきひこ)のアトリエを、弟・征三(せいぞう)がたずねてくる。
二人ではじめて合作する絵本の打ち合わせのためだ。絵本には、ランニングシャツにずり落ちそうなズボン、そして麦わら帽子をかぶった遠い夏の日の夢のような少年時代が描かれている。映画は、いつしか二人の描いた故郷の絵から、昭和23年、高知の田舎の村へ…。
やさしい母とめったに帰らない父、そして、思春期の姉に囲まれた、絵といたずらが好きな厄介なふたご。勉強そっちのけで緑の村をかけまわり、ナマズをつかまえ、鳥と格闘し、ときにはよその畑をあらしたりもする。ふれあい、また離れていくどこか異界のものたち。貧しい少女、ふらりとあらわれた少年、水の中から聞こえてくる不気味な声。 そして そのすべてを、三人の不思議な老婆が、大木の枝に座ってじっと眺めている……。

原作は、絵本作家である田島征三(たしま せいぞう)の自伝的エッセイ「絵の中のぼくの村」(くもん出版刊)。
ふたごの兄・征彦(ゆきひこ)もまた絵本作家。映画では二人が“生涯で一番大切で楽しい思い出"と語る、高知県の田舎で過ごした少年時代のエピソードに、原作にはなかった三人の老婆や伝説の妖怪を登場させる。
本作は、第46回ベルリン国際映画祭にて銀熊賞を受賞。感受性豊かな少年期を独創的な視点で描き“静かなユーモアと深い叡智"を湛えた作品として高く評価される。


★Trend eye
29日(金)から公開中の 『 LUCY / ルーシー 』

ごく普通の生活を送っていた女性・ルーシーは、
台北のホテルで、マフィアの闇取引に巻き込まれてしまいます。

マフィアは、人間の体内にある物質を埋め込み、その人間を海外に送り出すことで
物質の密輸を行おうとしていたが、ルーシーの体の中でその物質が漏れ出すアクシデントが発生。

その影響により、普通の人間なら全体の10%しか機能していないと言われる脳の機能が、
徐々に覚醒していく。

「頭脳拡張20%」 驚異的なスピードで言語をマスターする。
「頭脳拡張40%」 目に見えない電波をコントロールし始める。

脳科学者のノーマン博士が見守る中、超人的な力が解放されていくルーシー。
しかし、一方で、次第に人間性を失っていく彼女は、
自分自身でさえもコントロール不能な状態となって 暴走していくのです。

彼女の存在は人類を救うのか、それとも破滅へと導いてしまうのか。
やがてルーシーの脳、「100% 覚醒」へと近づいていくのです。

この続きは劇場でどうぞ!

8月24日 「ファミリー映画」

2014年8月24日(日) 22:00

今夜のテーマは、「 ファミリー映画 」
夏休み中のお子さんも楽しめる作品をピックアップします。

☆anmiさんおすすめ
「アナと雪の女王」

大人も子供も楽しめる作品。
何度みても楽しめるし、やっぱりこの作品をみると歌いたくなりますね。

姉妹愛が全面に出ている作品なので、anmiさんは妹さんがいるので、姉妹てこうあるべきなのかな〜と共感できる部分もたくさんあったそうです。

☆細貝おすすめ
「ヘンリー・アンド・ザ・ファミリー」

シングルマザーの家庭に育ったヘンリーは生まれた時かた言葉が話せて、1度覚えたことは
一生忘れないというすごい能力の持ち主で、ある日自分の父親と腹違いの姉がいることを
さっし、その真相を突き止めていきます。

そして・・・家族としてあうことができるか?

というお話。いろいろな家族の形があるんだな〜そして、いろいろな家族の形があるけれど
形はいろいろでも、家族そろっていると幸せというのは同じなんだな〜と思わせてくれる作品です。


☆Dのオススメ 「 アドベンチャー・タイム 」 
※世界中で大人気のアニメ 
アニメ専門チャンネル・カートゥーン ネットワークで大人気放送中の
『アドベンチャー・タイム』。
テレビではシーズン4まで終了し、8月からシーズン5がスタート。8/8に、待望のシーズン1(1〜3巻)のDVD発売。 

架空の世界「ウー大陸」を舞台に、いつか偉大なヒーローになりたいと願う12歳の少年・フィンと、親友で相棒の、特別な力をもつ犬・ジェイクが、キャンディ王国のプリンセス・バブルガムをゾンビたちから守ったり、ヴァンパイアの女王と戦ったりと大活躍!思いもよらない出来事でいっぱいの、様々な冒険を繰り広げるナンセンス・コメディ。

この架空の世界のウー大陸とは、かつて地球で「マッシュルーム戦争」とよばれる戦争がおきて、文明が滅び、魔法が復活した世界だという設定。かわいい絵柄ながらも、視聴者おいてけぼりな展開、ぶったぎりエンド、など
シュールで奇妙な作風が特徴。 かわいく、おかしく、シュールで、せつなく、ダークで、ハードな物語。

全世界で展開することを前提につくられているので、お子さんが観ても安心!
主人公のフィンには、正直さや友情の大切さなど、お子さんたちに伝えたいメッセージも入っています。
お子さんは正義や友情、ドタバタコメディーを楽しみ、大人はそれ以外にも、その裏にあるシュールな部分も
楽しめるという、どの世代が観ても楽しめるアニメです。お子さんよりお母さんがハマっちゃう要素があるかも?


★Trend eye

22日(金)から公開中の 『 イントゥ・ザ・ストーム 』 をご紹介します。

直径3,200メートル、秒速135メートルという、
これまでにない規模の巨大竜巻が、シルバータウンの街に襲来します。

平穏な日常から一転。
地球史上最大規模の炎に包まれた巨大竜巻に襲われてしまった町の人々は
なす術もなくパニック状態に!
危機的状況のなか、竜巻を追って観測する研究者“ストーム・チェイサー”たちが
果敢にも竜巻に立ち向かいます。

想像を絶する24時間、超常的な竜巻の猛威から逃れ、
最愛の人を守り、生き残る術はあるのでしょうか?!

この続きは劇場でどうぞ!


8月3日 「お祭り」

2014年8月3日(日) 22:00

今夜のテーマは、「お祭り」。
長岡まつりの最終日ということで、お祭り帰りの車の中で聴いてくださっている方も
いらっしゃるかもしれませんね!
そんな、お祭りの余韻に浸っている方も、残念ながらお祭りに行けない!という方にも
楽しんでいただける作品を、ご紹介していきますよ!

☆anmiさん「おにいちゃんの花火」
病弱な16歳の華(谷村美月)の療養のため、新潟県の小さな町に5年前に引っ越してきた須藤一家。毎年、世界一の花火が打ち上げられる“片貝花火まつり”の日、急性白血病による半年間の入院生活を終えた華は、兄の太郎(高良健吾)が自室に引きこもっていることを知り、町の成人会に参加させようとする。

兄弟愛。そして、片貝の花火のすばらしさを見ることができる。
去年、アンミさんも片貝の花火を見て感動したそうです。
企業などの提供の花火ではなく1つ1つ思いの思った花火。
他の花火大会とは違うものを感じました。
その感動をぜひ、この作品でみて9月の花火大会に行ってみてはいかがでしょうか?

☆細貝「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」
ある田舎町に、平凡だが発想はピカイチのママチャリ(市原隼人)、女の子みたいな外見のジェミー(冨浦智嗣)、武闘派でエロ担当の不良リーゼントの西条くん(石田卓也)、開業医の長男で恋愛担当のグレート井上(賀来賢人)たち7人の高校生がいた。彼らは近所の駐在さん(佐々木蔵之介)とイタズラ戦争に明け暮れ、青春を謳歌していた。

最後には、病気の女の子の夢をかなえるために、力を合わせて花火を上げるシーンがあります。その気持ちが感動へつながります。
また、夏休みの読書感想などでもよく読まれている作品かと思いますので、お子さんの楽しめる作品です。

☆Dのオススメ 「 アブラクサスの祭 」 2010年公開   
現役僧侶で芥川賞作家の玄侑宗久による同名小説が原作。かつてロックミュージシャンだった僧侶・浄念(スネオヘアー)は、音楽への夢があきらめきれぬあまり、ノイズが聞こえるようになり、ウツ病患者として入院した過去を持つ。福島の禅寺に身を置き、薬を飲みながら自分の役割について考え続ける浄念はやがて、妻(ともさか)の反対を押し切り、ライブを実現させようと奔走する。音楽に向き合うことで必死に生きようとする僧侶の再生と、支えながら癒されていく周囲の人々の姿を描く。
アブラクサスという言葉は、“善も悪もひっくるめた神”の名前。


★Trend eye
1日(金)から公開中の 『 るろうに剣心 京都大火編 』 をご紹介します。

かつては、「人斬り 抜刀斎」と恐れられた緋村剣心は、
新時代の訪れとともに、穏やかな生活を送っていました。

しかし、剣心の後継者として「影の人斬り役」を引き継いだ、志々雄真実が、
全身に大火傷を負わせた明治政府へ復讐を企てていると知った剣心は、
逆羽刀を手にとり、単身で志々雄のいる京都へ向かいます。

この続きは劇場でどうぞ!






7月27日 「日本映画のリメイク作品」

2014年7月27日(日) 22:00

今夜のテーマは、「日本映画のリメイク作品」。
ということで、番組後半のトレンドアイのピックアップ作品も、
25日(金)から公開中の「 GODZILA ゴジラ 」を取り上げます。

他にも、時代劇からアクション、ホラー、エンターテインメント作品まで、
様々な邦画がリメイクされていますよね!今夜は、30分間、たっぷりとご紹介します!

☆anmiさん「HACHI 約束の犬」

渋谷駅で毎日仕事帰りの主人を迎え、亡くなってからも待ち続けるハチという名の実在した犬の物語を舞台を日本からアメリカに移し映画化した感動物語。一人の大学教授と彼に育てられた飼い犬の心温まる愛ときずなを描く。監督は『サイダーハウス・ルール』のラッセ・ハルストレム。主人公の教授を『最後の初恋』のリチャード・ギア、その妻を『ボーン・アルティメイタム』のジョーン・アレンが演じる。国境を越えて共感を呼ぶ普遍的なテーマと感涙のラストに注目だ。

国を超えてもはちの愛は変わらず、私達の心に届いた。
好きな人を待つなんとも言えない表情に涙なくてはみれません。
日本版を知らない世代の方も、リチャードギア主演のこのハチで忠犬ハチ公の本当の話を知った方も多いのでは〜?

☆細貝「座頭市」

1962年に勝新太郎さん主演で公開された作品ですが、その後ビートたけしさんや香取慎吾さん。女座頭市として綾瀬はるかさんなど日本でも何度もリメイクされていますが、
海外では、「ブラインド・フューリー」という作品名でリメイクされています。

勝プロダクションから正式な承諾を得て作られた作品だそうです。

☆Dのオススメ 「 Shall We Dance? 」 2004年公開・アメリカ / オリジナル・1996年公開 

ひょんなことから社交ダンスに目覚めるとともに自分自身を見つめ直していく男を描いたコメディ・ドラマ。
本国・日本のみならず、アメリカでも大ヒットを記録した名作をハリウッド版にリメイク。
「セレンディピティ」のピーター・チェルソム監督。 主演:リチャード・ギア。ジェニファー・ロペス、スーザン・サランドンが共演。

遺言書の作成を専門にするシカゴの弁護士ジョン・クラーク。
彼は、高級デパートに勤めるキャリアウーマンの妻・ビバリーと2人の子供たちに囲まれ、何不自由なく幸せに暮らしていが、最近では、単調な毎日を繰り返すことにどこか空虚感を抱き始めていた。そんなある日、帰りの通勤電車から何気なく外を眺めていた時、とある 寂れたビルのダンス教室の窓辺に佇む、物憂げな美しい女性に目を留める。
そして、次の日も電車の中から彼女の同じ様子を見届けたジョンは、思わず途中下車。
彼女が気になる一心でそのダンス教室に足を踏み入れてしまうのだが…。


★Trend eye
「日本映画のリメイク作品」の筆頭とも言える作品。
ゴジラ生誕 60周年を記念し、ハリウッドで再リメイクされました!
一昨日、25日(金)から公開中の 『 GOZILA ゴジラ 』 をご紹介します。

サンフランシスコで妻子と暮らす、米軍兵士・フォードの元に、
父親のジョーが、日本で逮捕されたとの連絡が入ります。

フォードの父親とは、原子力を研究する 物理学者のジョー・ブラディ博士。
15年前、日本のジャンジラ原子力発電所で事故に遭い、
同じく 物理学者として発電所を調査中の妻を亡くしていた。

「地震」と処理されたことに異論を唱える博士は、
真相を究明すべく、一人研究を続けており、今また同じ危険が、日本を襲うと考えていました。

そんな中、久々の再会を果たす父と息子。
博士は、昔の自宅に残したデータを持ち帰るため、フォードを伴い
立ち入り禁止地区に立ち入るのですが、そこで二人は驚くべき事実を知ることになるのです。

この続きは劇場でどうぞ!