IMFORMATIONインフォメーション
2008年6月8日(日) 9:00
今日は、結婚式に合う
ウェディング・ナンバーを紹介したいと思います!
先日、結婚式でライブをしてきたのですが
ジューンブライド、6月に結婚した花嫁は、幸せになるというヨーロッパの言い伝えがありますね。
幸せオーラをたくさん頂いて、感動しました。
結婚式に歌いたいナンバーはたくさんあります!!
お届けしたナンバーは・・・♪
・Blue Mitchell で When I Fall In Love
・Carmen Mc Rae で Love Is Here To Stay
・Ben Webster で Over The Rainbow
来週は、父の日ですね。
男性ヴォーカルをお送りしたいと思います!
お楽しみに。
オープニングテーマ Morning Jazz /Junko Tosaka
エンディングテーマ Ki・Zu・Na/Junko Tosaka
2008年6月1日(日) 9:00
彼は、ソプラノサックスの元祖とも言われていて
テナー・サックスを手にするのは、16歳の時
1年後には、プロとして活動していたというのですから天才的ですね。
一躍脚光を浴びるのは、アート・ブレイキー率いるジャズ・メッセンジャーズに加入してからで
ここでは、音楽監督も務めます。
その後、マイルスデイビスのコンボに参加した時も音楽監督としても活動します。
その後、ボサノヴァ・ジャズブームの発端となるアルバムを発表したり
キ−ボディストのジョー・ザビヌルと結成したウェザー・リポートでは、フュージョン・ブームを
巻き起こしたり、素晴らしい業績を残しています。
演奏家としても作曲家として素晴らしい才能を持った、完璧なプレイヤー。
偉人ですね。
お届けしたナンバーは・・・♪
・Whyne Shorter で Yes Or No
・Whyne Shorter で Ponta De Areia
・Weather Report で Black Market
オープニングテーマ Morning Jazz /Junko Tosaka
エンディングテーマ Ki・Zu・Na/Junko Tosaka
2008年5月25日(日) 9:00
今日は、生きる伝説のサックスプレイヤー、Whyne Shorterをテーマにお送りします。
彼は、完璧なプレイヤー、演奏家としても作曲家として素晴らしい才能を持っています。
アート・ブレイキー率いるジャズ・メッセンジャーズ時代、そしてマイルス時代ともに
音楽監督を務めていますが、ジャズ・メッセンジャーズの時には、日本にファンキーブームを
巻き起こして、その後、得意としていたこのスタイルからモード・ジャズへ変更させ
又あのマイルスにも影響を残しています。
マイルスの元を離れた後、アルバム「スーパー・ノヴァ」を発表しますが
これは、ボザノヴァ・ジャズブームの発端となり
その後、結成したウェザーー・リポートでは、フュージョンブームを巻き起こします
常にジャズの話題の中心にいて、偉人ですね。
お届けしたナンバーは・・・♪
・Whyne Shorter で I Didn’t Know What Love Is
・Whyne Shorter で Dindi(Maria Bookaer(Vo))
・Whyne Shorter で ブラジル風バッハ第5番
オープニングテーマ Morning Jazz /Junko Tosaka
エンディングテーマ Ki・Zu・Na/Junko Tosaka
2008年5月18日(日) 9:00
今日は、ヴォーカリストで女優のドリス・デイをテーマにお送りします。
彼女は、歌良し、踊り良し、演技良しのスーパーウーマンで
40年代〜50年代を席巻したヴォーカリストで女優です。
彼女の素晴らしいところは、どれを取っても完璧だと言う事。
まず笑顔と幸せが溢れ、とても美しいルックスです。
そして温かみのある、伸びやかなヴォイス
軽やかな、うっとりする踊り。
映画を見ていると、そのすべてをいとも簡単にやっているかのように見えるのです!
お届けしたナンバーは・・・♪
・Doris Day で Sentimental Journey
・Doris Day で Shanghai
・美空ひばり で Lover Come Back To Me
・Doris Day で Fools Rush In
オープニングテーマ Morning Jazz /Junko Tosaka
エンディングテーマ Ki・Zu・Na/Junko Tosaka
来週は、サックスプレーヤー、ウェイン・ショーターをテーマにお送りします。
2008年5月11日(日) 9:00
今日は、母の日。お花をプレゼントされる方が多いと思いますので
お花を取り上げた曲、Flower特集でお送りします。
・Frank Sinatra で コートにすみれを
〜 恋に落ちて心が熱くなっている。
12月だというのに4月のような気がするくらい・・・〜
シナトラは、ヴァースから味わい深く歌っていて
甘い心に包まれている幸せな空気が伝わってきます。
・Pat Martino で 酒とバラの日々
〜このタイトルの響きはきれいですが、同名の映画の内容はブルージーで
アルコール依存症を克服するためにバラ園で過ごした日々の人生訓が歌になっています。〜
Martinoは、リラックスしたミディアムテンポでメロディーを弾いて
ソロに入ると、少し雰囲気を変えて冴える、美しいプレーを聴かせてくれます。
なんだか水の中をお魚が気持ちよさそうに泳いでいるような、そんな雰囲気です。
・Simone で A Bloosom Fell
〜花が散ってしまい、私たちの恋も終わってしまったという失恋の歌〜
彼女は、ハスキーがかった、優しさのあるVoiceの持ち主
ロマンティックな雰囲気を作るのが上手なヴォーカリストです。
・Coleman Hawkins で Honeysuckle Rose
〜あなたと出かけたら蜂蜜だって嫉妬する。でも、せめられないよ。
神様だってご存知ののハニーサックルローズだもの〜
彼は、モダンテナーの始祖と言われていますが
テナーでこれだけ温かい音で出せる人は少ないと思います。
オープニングテーマ Morning Jazz /Junko Tosaka
エンディングテーマ Ki・Zu・Na/Junko Tosaka
来週は、ドリス・デイをテーマにお送りします。