7月20日 「海」がテーマ

2014年7月20日(日) 22:00

明日の「海の日」も加えた夏の3連休の中日、どんな休日を過ごしているでしょうか?
早速、海に遊びに行きました!という方もいらっしゃるかもしれませんね!
今夜は、「海」をテーマに、ビーチを舞台にした作品をご紹介します。

今夜は、明日の「海の日」を前に、『 海 』がテーマです。 さっそくご紹介しましょう!

「 彼女が水着に着替えたら 」 1989年・日本   
「私をスキーに連れてって」のホイチョイ・プロダクションが製作した、青春ムービー第2弾。バブル時代を象徴する映画と言えるのでは?
東京アーバン・マリンリゾートを舞台に、海底に眠る財宝を追う女性ダイバーとヨット乗りの青年との恋と冒険を描く。数々登場するディティールに凝ったマリン・スポーツや、全編を彩るサザンオールスターズのナンバーなど、
ホイチョイ作品ならではの妙味が魅力。織田裕二、原田知世、田中美佐子、伊武雅刀共演。
湘南沖に沈んだ、朝鮮戦争時の輸送機「ドラゴン・レディ」。その機内には100億の宝が積まれていた。
アマチュア・ダイバーのOLは、余暇優先をモットーとするサラリーマンの青年とともに宝の謎を追う。


★Trend eye
スタジオジブリの最新作、
昨日19日(土)から公開の、『 思い出のマーニー 』をご紹介します。


北海道・札幌に暮らす12歳の内気な少女・杏奈は、
悪化する喘息の療養のため、夏の間、田舎の海辺の村に暮らす親戚の家で生活することに。

しかし、過去のある出来事から心を閉ざしている杏奈は、
村の同世代の子どもたちともうまくなじむことができませんでした。
そんなある日、村の人々が「湿(しめ)っ地(ち)屋敷」と呼び、長らく誰も住んでいないという、湿原の古い洋風の石造りのお屋敷で、杏奈は金髪の不思議な少女・マーニーと出会います。

そして、杏奈の身に次々と起こる不思議な出来事。
時を超えた舞踏会。  告白の森。  崖の上のサイロの夜。

ふたりの少女のひと夏の思い出が結ばれる時、
杏奈は、思いがけない “まるごとの愛” に包まれていくのです。 この続きは劇場でどうぞ!



7月13日 「ホラー映画特集」

2014年7月13日(日) 22:11

今夜のテーマは、「ホラー映画特集」。何故、「ホラー」なのか?
実は、40年前の1974年7月14日。あのホラー映画の金字塔「エクソシスト」が、
日本での劇場公開・2日目に、観客の流血事件があった日なんです!

東京・新宿の劇場では、午前5時から列ができ、押しあって6名が負傷。
更に、午後からの上映が中止。 そして、渋谷でも午前1時から観客が集まり、
午前6時には1万人に。 横浜では、機動隊が出動した。 という、スゴイ日だったんです。

今日は7/13ですが、その記念すべき、明日の14日を前にホラー映画祭り!
怖い映画が苦手な恵美ちゃんが、どんな作品をピックアップするのか、
そちらも楽しみですね〜!


☆細貝「リング」

テレビから貞子が出てくる!!!
衝撃出来な作品でした。
昔から、ホラー系の怖い作品は苦手ですが、これはちょっと見たことがあり、
テレビでもよくやっていますよね。

日本人だから、あーゆー着物を着たいかにもおばけが怖く感じるのかもしれませんね。

何度もリメイクされていますが、初回が一番怖かったとanmiさんもDも言っていました。


☆Dのオススメ 「 隣人13号 」 2005年・日本   
いじめられた恨みを晴らそうとする二重人格の少年を描いた井上三太の同名コミックを実写映画化。主人公は、おとなしい本来の人格・村崎十三を小栗旬さん、凶暴な別人格・13号を中村獅童さんが二人一役で。

村崎十三(小栗旬)は、10年前の小学生時代、自分をいじめていた男(新井浩文)のアパートを探し当て、復讐のために同じアパートに越してきた。さらに、男と同じ職場にバイトとして入社するが、彼は十三の顔すら覚えていなかった。不良時代と変わらず、横暴で乱暴な男は、今では妻と幼い息子の3人で幸せに暮らしていたが、十三は、手始めにその妻に接近していく。。。

何人もの監督から、映画化のオファーがきたこの原作漫画。作者の井上三太さんは、あえて映画経験のないCMディレクターの井上靖雄監督を選んだ。アメコミのような、アクの強い自分の絵柄を違和感なく実写化できるのは、井上監督の映像センスしかないと思ったとか。その井上監督、まったく飽きさせないストーリーテリング、その上、アクションやその他の重要な見せ場では,独特のセンスを生かした個性的な映像を見せるという、とても初監督とは思えない手馴れた雰囲気!演じる役者陣も、それぞれの役柄にピッタリ!
これ以上のキャスティングはないんじゃないかと。特に、中村獅童さんは、弱気の主人公・十三を守りながらも、強暴で情け容赦ない暴力的人格・13号の演じっぷりは素晴らしい!観れば、彼にしか出来なかったと思えるはず!
目を覆いたくなる残酷シーンも「これでもか!」と本当に多いけれど、何故かスタイリッシュさを感じる作品です。
ラストは、観客それぞれの解釈の余地を大きく残したもので、きっぱりとした結末がお好みだと少し不満が残るかもしれませんが、傑作サイコホラーだと思います。

★Trend eye
昨日12日(土)から公開の、『 好きっていいなよ。 』

友人や恋人を作らず、誰とも関わらないように生きてきた16歳の めい。

ある日、彼女は女生徒からの人気を一身に集めている大和にけがを負わせてしまう。
慌てふためく めい でしたが、なぜかそんな彼女を大和は気に入って、
勝手に友人だと周囲に宣言! さらに、ひょんなことからキスまでしてしまうのです。

大和に翻弄されながらも、優しくていちずな思いを秘めた彼に心惹かれることで、
初めて恋というものを知る めい。

喜び、悩み、傷つきながら、成長していく めい でしたが……。

この続きは劇場でどうぞ!








7月6日 「運命の出会い」

2014年7月6日(日) 22:30

明日は七夕ですね。 彦星と織姫の年に一度の逢瀬の日です。
そんなロマンチックな夜を前に、ラブストーリーの中から、
『 運命の出逢い 』 をテーマに、今夜はピックアップ!


☆anmiさんおすすめ「セイフ・ヘブン」
小さな港町。長距離バスに乗り、逃げるようにやって来たケイティ(ジュリアン・ハフ)は、そこで新しい生活をスタートさせる。ケイティは男手ひとつで2人の子どもを養っているアレックス(ジョシュ・デュアメル)と出会い、近所に住むジョー(コビー・スマルダーズ)のアドバイスもあって親しくなっていく。そんなある日、アレックスは警察署でケイティの指名手配書を目にする。

☆細貝おすすめ「マイブルーベリーナイツ」
恋人の心変わりで失恋したエリザベス(ノラ・ジョーンズ)は、元恋人の家の向かいにあるカフェに出入りするようになる。毎晩、ブルーベリーパイを用意してくれるオーナー、ジェレミー(ジュード・ロウ)と話すことで、徐々に慰められていくエリザベス。しかし、どうしても終わった恋を引きずってしまう彼女は旅に出る決心をする。

☆Dのオススメ 「 グリーンフラッシュ 」 2014年秋公開予定   松村清秀監督作品
日本初!日本一のカラオケメーカーDAMによる映画×音楽

カラオケBOXでバイトをする男女。仕事も出来て姉御肌の優子。田舎から出てきて、夢を見つけられず、
バイト歴も2年になる由香。女優を目指し上京して、気づけばバイト歴8年、バイト主任(トレーナー)になってしまう
目立たないみず穂。大学を卒業し正社員として働くイケメンだけど、空気が読めない真面目な泰人。
たまにバイトで現れる紀子、謎の無遅刻無欠勤のバイトきみえ。
そんなある日、由香が片思いしていた泰人が優子に告白!! いたたまれず店を飛び出す由香。
家で落ち込む由香は、傷心旅行を決意。何も無い小さな島で、ふと立ち寄ったレストランで働く
不思議な雰囲気の日本人に出会い、そこで、グリーンフラッシュの伝説を聞く。
グリーンフラッシュとは、太陽が完全に沈む直前、緑色の光が一瞬輝いたようにまたたく、非常に稀な現象。
見られる確率が非常に低いことから、ハワイやグアム・サイパンなどではグリーンフラッシュを見たものが幸せになるという言い伝えがある。グリーンフラッシュに惹かれる由香…一方、優子は、友人を失った気持ちで、泰人に返事が出来ない。カラオケボックスと南国の島に離れていても、同じ時間が動き出す。


★Trend eye

今夜は、昨日5日(土)から公開の、ディズニー・アニメの名作、「眠れる森の美女」を、
魔女「マレフィセント」の視点から描く話題作、『 マレフィセント 』

とある王国のプリンセス、オーロラ姫の誕生祝賀パーティー。
幸せな雰囲気があふれるその会場に、招かれざる邪悪な妖精・マレフィセントが出現する。

オーロラ姫に、永遠の眠りにつく呪いをかけたマレフィセント。

それは、なぜなのか。

答えは、謎に包まれたマレフィセントの過去にあったのです。

この続きは劇場でどうぞ!

6月29日 「雨上がり」

2014年6月29日(日) 22:30

今夜のテーマは、『 雨上がり 』


☆anmiさん「サットムービー」

オムニバス映画で、その中の1つ「息子とひーちゃん」

これはすごく感動する。
1つ1つの話それぞれが悲しい感情の時などに雨の降るシーンが出てくる

でも、雨あがりは次へステップへ向かうために
ストーリーもとてもあかるい方向へすすんでいくんですがこの「息子とひーちゃん」は、
おかあさんの余命を知っているが、知らないふりをして
必死に前を向いて生きていこうと誓う小さな男の子が主人公で
もーなけるのってなんの〜。

ティッシュがないと見れない作品です。


☆細貝のおすすめ「となりのトトロ」

何度見ても楽しい作品ですが。
トトロの中にも雨のシーンがたくさんでてきます。

雨が急に降ってきたから、さつきとめいが傘を持ってお父さんをバス停まで迎えて行って
バス停で待っていたらトトロがやってきて、さつきがトトロに傘を貸してあげたら
喜んで傘で遊び初めて、そのお礼に木の実をプレゼントしてくれた事。

それがきっかけで、木の実を植えて、芽がでて
トトロたちと遊ぶシーンとか。

かんたがさつきに傘を貸してくれたりとか・・・

何度見てもいいシーンがおおくあります。

☆Dのオススメ 「 雨上がりの駅で 」 1996年/イタリア
その日暮らしのアルバイト生活をしている19歳の女の子が、「うちの父親がボケかけているので、危険がないか遠巻きに尾行してほしい」という依頼を受ける。老人は、元・大学教授。しかし、退職後に少し言動におかしな点が出てきたらしく、軽いアルツハイマー症。無警戒な老人を尾行するなどたやすい仕事だと思われたが、突如、老人は駅で切符を買うと列車に乗り込む。やむを得ず、その列車に乗り込み女の子。
こうして主人公・コラと老人・コジモの、数日間の不思議な旅が始まります。

旅の中で見えてくるのは、彼女の心の中に居座っている「母親の死」の記憶であり、そこから生まれる「死への恐怖」を抱えながら彼女が生きていることがわかる。コジモが家具展示場で突然異様な行動をとりはじめたとき、彼女は心理的なパニックに陥る。コラはコジモを展示場に置き去りにしたまま、そこから逃げ出してしまい、彼女は行きずりの男と一夜を過ごし、さらには自殺未遂まで引き起こしてしまう。

何かやりたいものがある訳でも無い彼女に訪れる、未知(ミシェル・ピコリ演ずるボケ爺さん)とのめぐり合い。
全くコミュニケーションが噛み合わず、何度かはぐれながらも駅で再会。雨上がりの駅で、言葉を発しないまま
ゆっくりと笑顔へと変化して心を通わせるラスト・シーンは、不思議で、豊かな感動で満ちています。
なんて素敵な笑顔なんだろう!


★Trend eye
今夜は、昨日28日(土)から公開の、
クリストファー・ノーランとジョニー・デップがタッグを組んだ、SFサスペンス、
『 トランセンデス 』

人類の未来のため、世界初のスーパーコンピューターの人工知能 “PINN(ピン)”を
研究・開発している科学者のウィルは、反テクノロジーを掲げる過激派組織の凶弾に倒れ、
絶望的な容体に陥ります。

しかし、同じ研究者でもある妻のエヴリンによって、
ウィルの脳は、PINN(ピン)にアップロードされ、人工知能としてよみがえります。

ウィルは、ネットワークの力によって、
軍事機密から金融、経済、果ては、個人情報にいたるまで、ありとあらゆる情報を取り込み、
驚異の進化を始めます。

やがてそれは、誰も予想しなかった影響を、世界に及ぼし始めるのです。

この続きは劇場でどうぞ!




6月22日 「ブラジル」

2014年6月22日(日) 22:30

今夜のテーマは、『 ブラジル 』


☆anmiさんおすすめ「フランシスコの2人の息子」

田舎で小作農として暮らすフランシスコ(アンジェロ・アントニオ)は、息子たちに畑を耕す以上の暮らしをさせたいと願い、長男のミロズマルと次男のエミヴァルをプロのミュージシャンにしようと決意。家計をやりくりして楽器を買い与え、兄弟はその期待に応えるよう独学で練習に励むが、一家の財政はますます苦しくなってしまう。

家計が苦しくても、2人の息子の楽器を売りに出すことなく父は、2人に楽器を続けさせて
兄弟は父の気持ちを汲んで、路上ライブをするようになりたくさんの方に感動を与えた。
とっても感動する話です。

☆細貝おすすめ「陽だまりのイレブン」
ジーコによって様々な層から選抜された少年サッカーチーム。その裏では遺伝子研究会社社長の息子が選抜から落ちた悔しさからジーコをコピーして、新たなジーコのチームを作ろうと企んでいた。しかし性別を詐称しジーコ選抜メンバーに選ばれた一人の女の子がジーコの異変に気づく。コピーマシン(?)によって厳格なジーコと陽気なジーコの「ジーコピー」に分裂したジーコが2チームを行き交って指揮する事になる。

サッカーを楽しむ子供や大人は、裕福、貧乏、人種、性差、等の関係無く平等であるというテーマに沿って物語が進む。

サッカーの神様ジーコさんが、主演。
ジーコさん本人が2役を演じているそうです。

☆Dのオススメ 「 ブルー 初めての空へ 」(原題:Rio) 2011年DVD発売・ブラジルのアニメ映画 

劇場未公開でDVD化された本作は「映画館で見たい」という声が殺到し13年に一部劇場でスクリーン進出が実現。
「アイス・エイジ」のスタッフが贈るハートフル・アドベンチャー・アニメ。
アメリカでペットとして暮らしていた飛べないインコ“ブルー”が、ひょんなことから生まれ故郷・ブラジルの大自然で繰り広げる恋と冒険の行方を、陽気なブラジル音楽に乗せ、極彩色のヴィジュアルで描き出していく。
声の出演はジェシー・アイゼンバーグ、アン・ハサウェイなど錚々たる俳優達。
監督は本作の舞台リオデジャネイロ出身でもある「アイス・エイジ」シリーズのカルロス・サルダーニャ。
音楽は、ブラジル、ラテン・ミュージックの巨匠、セルジオ・メンデス。

アメリカの優しい飼い主リンダのもとで何不自由のない生活を送っていた陽気なインコ“ブルー”。ある日、鳥類学者によってブルーが絶滅危惧種と判明、種を絶やさないためにメスとのペアリングが必要と説得されたリンダは、ブルーを連れてメスのいるリオデジャネイロへと向かう。ブルーは、さっそくご対面となったお嫁さん“ジュエル”に胸ときめかせるも、気の強い彼女にタジタジ。そんなブルーとジュエルだったが、ある時、希少なインコを密売する悪徳業者に狙われてしまい…。
ジェシーの声がブルーに怖いくらいハマってて、あの彼が当ててんのかと思うだけで可笑しい。
外の世界を知らない、ひきこもりのインコってゆう設定からして、なんか「ゾンビランド」とキャラ的に被るところも♪
「愛するあの娘のために勇気を出す!」という部分など。

★trend eye
昨日21日(土)から公開の、ケビン・コスナー、久々のサスペンス・アクション
『 ラストミッション 』をご紹介します。

CIAエージェントのイーサン・レナーは、
任務中に病で倒れ、医師から余命3カ月を宣告される。

残された時間を、5年もの間、離れていた家族と過ごそうと決め、
フランスのパリを訪れたイーサンだったが、思春期の16歳の娘・ゾーイとの溝は深まるばかり。

そんな時、謎の女エージェントのヴィヴィが、
イーサンの病気に効果のある試験薬を提供するかわりに、
現役最後の仕事として、凶悪なテロリストを抹殺する任務を引き受けてほしいと持ちかけるのです。

この続きは劇場でどうぞ!