IMFORMATIONインフォメーション
2012年12月12日(水) 15:35
みなさんこんにちは(^^)
さて、今日は台湾の人がたくさん集まる、「夜市(よいち)」をご紹介します!
漢字で「夜」の「市場」と書く、夜市!
色んな地域にあって、名前の通り、熱気あふれる台湾の夜を体感できるスポットなんです♪
屋台や露店、それから雑貨屋さんに屋台ゲーム!
夕方から真夜中にかけて色んなお店が並ぶ、年中無休の屋台村なんです!
日本だと、おまつりとか、何か行事がないと屋台って並ばないですもんね。
観光客はもちろん、地元の方もこの夜市でごはんを食べたり、屋台ゲームで遊んだり!
おみやげさんや洋服やさんなどもあって、もう、一晩じゃまわりきれないくらい魅力がいっぱい!
さぁ、それでは、数ある夜市の中でも、台湾最大級のスペシャル夜市!
2011年12月にリニューアルしたばかりの台北の「士林夜市(しりんよいち)」をピックアップします!
エレベーターやエスカレーターが設置されて、外観もとっても綺麗なんですよ。
ここはフロアによって屋台の種類が違うんです。
例えば、一階フロアでは、チビッコに嬉しい、おもちゃ屋さんやおみやげ屋さん、
それから金魚すくいや輪投げなど、いろいろと楽しめちゃうんです♪
お子さんだけじゃなくって、私たち大人でもわくわくしちゃいますよね♪
そして、みんなが楽しみ♪屋台グルメは地下一階に大集合!
ありとあらゆる「うまいもん」がたくさん並ぶフードコートになっているんですよ(^^)
★まずは「ライスホットドッグ」!
「もち米の腸詰」に台湾風ソーセージをはさんだもの。
ジューシーなソーセージと、もち米の腸詰の弾力が一緒に味わえるんだそう!
きゅうりの千切りやすっぱいお漬物が入っていて、アッツアツのいい香りに、くいしんぼうはノックアウト 笑
★お次は行列必死の「特大チキンの唐揚げ」!チキン♪チキン♪
私の顔が隠れちゃうくらい、ビッグなクリスピーチキンなんです!
鶏のムネ肉を揚げてあるので、思ったほど脂っこくないんだとか♪
カリッカリの衣に、ピリッと辛い唐辛子をまぶして食べれば、体もホッカホカ♪
他にも、新鮮なイカをそのまま焼いたイカ焼きや、台湾風のさつまあげ!(これはもう、ビールですね♪)
さらに、たっぷりのフルーツとコンデンスミルクをかけたかき氷、フレッシュジュースなど、とにかくグルメがいっぱい!
台湾の方とコミュニケーションを楽しむのにはうってつけの場所かも!?
ぜひ、みなさんも、士林夜市の魅力と味を、思う存分味わってくださいね♪
くれぐれも食べすぎにはご注意を(笑)
2012年12月11日(火) 15:35
みなさん、こんにちは(^^)
さぁ、今日は、台北観光の目玉!!中正記念堂をピックアップです!
台湾に行かれた方や、旅行会社さんにインタビューすると必ずここが挙がるんです♪
台北の代表的スポット・中正記念堂は、
中華民国の初代総統・蒋介石の功績を讃えるためにつくられた記念公園なんです。
台北市内の中心部にあって、およそ25万平方メートルの、とっても広い公園なんですよ。
広さはもちろん、美しい白!白亜の巨大な建造物も圧巻の一言!
それでは、中正記念堂のみどころをご紹介します♪
★まずはメインの記念堂!
白い大理石と青い瓦屋根の、堂々たる中国建築が目の前に!!
この青い瓦屋根は瑠璃瓦(るりがわら)と言って、 太陽の下で紫がかった青色に美しく光るそうですよ♪
記念堂に着いたらまず2階へ!2階へと続く階段はなんと89段もあるんです!
蒋介石が1975年に、この世を去った時の歳・89歳に ちなんで作られたそうです。
★2階の大広間で我々を待ち受けているのは…大きな蒋介石の銅像!
高さは台座を含めて、およそ9.8m。重さは、なんと、およそ21トン!
ブロンズで輝く蒋介石の像に圧倒されてしまいます!
★さらに、ここでは、かっこいい「衛兵さんの交替式」も見られますよ〜♪
午前10時〜午後5時の間の1時間おきに・8回にわたって、軍服をピシッと着込んだ衛兵さん達が、並んで行進するんですよ。
手をふる高さや足を上げる角度が綺麗に揃っていて、きびきび動く衛兵さんの姿は本当に訓練の賜物!
足を揃えるブーツの音が、バシッと記念堂に凛と響き渡ります!
衛兵さんの行進は、ジャマにならなければ間近で見られるんですよー!
この衛兵の交替式を見たくて、中正記念堂に何度も訪れる方も多いそうです!
ぜひ皆さんも、 台北観光の目玉・中正記念堂をお楽しみくださいね♪
そして・・・。台湾には、日本では なかなか見られない珍しいフルーツもあるんです♪
例えば、お釈迦さまの「釈迦」に、「頭」という字で「釈迦頭(シャカトウ)」!
1年中たべられますが、特に、今が旬なんです(^^)
「カスタードアップル」とか、「バンレイシ」とも呼ばれています♪
私、ベトナムで初めて知ったんですけど、輸送に向かないので、現地に行かないとなかなか食べられないんです!
とってもおっきくて、ちょっと緑がかって、ごつごつしていて…本当にお釈迦さまの頭のよう!
ねっとりしていて、クリーミーな甘さで、まるでカスタードクリーム!
日本ではなかなか見られないタイプの果物なので、ちょっとたとえようがないんですけど、
酸味もきいてて、まるでヤクルトを濃厚なフルーツにしたような!
スプーンですくって食べたり、縦に切って、かぶりついたり。冷やして食べると絶品ですよ〜♪
今が旬の釈迦頭!!ぜひ、みなさんも台湾で味わってみませんか?
2012年12月10日(月) 15:35
みなさんこんにちは!!
今朝の新潟市は一面雪!!おそるおそる歩いて、出勤した阿部です(^^;)
今週も台湾を特集します。
豊かな自然に、おいしいご飯♪
私たち日本人の胃袋をガッツリ掴んでくれそうな台湾!!
実際に、インタビューしていると、みなさん、「台湾のご飯美味しいよ〜」とか、
「口に合うよ〜」とかお聞きするんです(^^)行きたい…笑
そして、心が温まる、おもてなし!
台湾に行ったら、色んな人と仲良くなってきたいです♪
さぁ、今日はとっておきの台湾スイーツを ご紹介します♪
ツルンツルンののど越しと、色んなテイストが楽しめる、女性に大人気のデザート!
「豆」の「花」と漢字で書いて、「豆花」(ドウファ)です!
豆乳を柔らか〜く固めたスイーツでふるんふるんの食感で、ヘルシーなんですよ!
本当にふるんふるんなんです♪
さぁ、台湾へ行ったら、ぜひここへ!!「騒豆花(サオドゥファー)」というお店。
ここでは旬のフルーツを使った、とびきり美味しい豆花が食べられるんですよ♪
新鮮な有機大豆の甘みをそのままに生かした豆花はふんわりとしていてさっぱり!
口の中でする〜んと溶けるんだそう!
まずは、ひんやりした豆花♪丁寧に優しく作った、手作りの豆花に、たっぷりのイチゴ!
(台湾のイチゴって、日本のものよりちょっと小ぶりでとっても甘いそうなんです♪)
溢れんばかりのイチゴと、たっぷりの練乳がかかっていて、どんなにお腹がいっぱいでも
別バラにおさめられるそうです。11月〜3月限定で食べられちゃいます♪
今がシーズン★行かなくっちゃ!イチゴ♪イチゴ♪
そして、黒ゴマのあったかいお汁粉をたっぷりかけたホカホカの豆花!!
胡麻がたーっぷりで、しかも、かなり甘さ控えめで、素材の味を存分に楽しめちゃいます!
ヘルシーでお肌にもよさそうですね(^^)
濃厚な黒ゴマとさっぱりした柔らかい豆花のコンビは、健康や美容を気遣う台湾の女性にも大人気!
ぽっかぽっかにあったまりそうですね♪台湾の女性の「美」の秘訣はこれかなのかも!
さぁ、みなさん、温かい・ほかほか豆花と、ひんやり・冷たい豆花!
どちらで台湾の味を楽しみたいですか〜♪
本場・台湾で、つるんと美味しい豆花をお楽しみください♪
そしてみなさん!!「台湾についてもっと詳しく知りたい!」という方!!耳よりな情報ですよ♪
「新潟空港 空旅講座 台湾編」が2回にわたって開催されます!
★1回目・・・12月15日(土)13:30〜 新潟市歴史博物館 みなとぴあ
講師・・・台湾協会理事・高 寛 氏
台湾の歴史や観光スポット、そして食!グルメなどについてお話があります!
★2回目・・・12月18日(火)18:30〜 クロスパル新潟
講師・・・台湾発行の月刊誌「な〜るほど・ザ・台湾」元編集長・梶山 憲一 氏
こちらは 最近の若者向けスポット・トレンドについてのお話ですよ♪
※15日開催予定のみなとぴあは大人気で満席だそうです。
18日のクロスパルの講座はまだお席にご用意がありますので、ぜひ、こちらにご参加下さいね。
詳しくは 新潟市 空港課 電話番号:025−226-2743 にお問い合わせください♪
☆詳しくはこちらから☆新潟市の空港講座(台湾編)のweb siteです。
http://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/doro/airport/soratabikoza.html
8日、新潟市南区の友人宅にお泊り女子会してきたんですが、9日朝(昼?笑)起きて窓を開けたらビックリ!!!
ものすごい雪、雪、雪!!
どうぞ、お車の方・歩行者のみなさん、お気をつけてくださいね(;;)
2012年12月6日(木) 15:35
みなさん、こんにちは(^^)レポータの阿部です♪
今日の新潟市はすごい風ですよ〜!!お昼にはちょっと晴れ間も見えました!
みなさん、気をつけてくださいね。
今週は、京都をご案内しています。
最終日の今日は京都観光の定番!!清水寺をピックアップしま〜す♪
一生に一度!というくらいの、大きな決断をすることを
「清水の舞台から飛び降りる、もしくは、清水の舞台から飛び降りたつもりで〜」なんて表現しますが、
その語源となったのが、この場所!「音羽山・清水寺」ですね。
奈良時代の終わりに、延鎮上人が音羽の滝近くに庵を結んだのが始まりと言われています。
有名な清水の舞台はちょうど4階建てのビルの高さほど!
何と410枚以上ものヒノキの板を敷き詰めた、まさに「桧舞台」!
釘を一本も使わずに作られていて、およそ172本もの柱がこの舞台を支えているんですよ。
この柱は一番長いものでおよそ12m以上もあるそうです!
12m…。12mってすごい長さですよね!昔の人はどうやって運んだんでしょうね…??笑
もともと この舞台は観音さまに雅楽や能、それから歌舞伎や相撲など様々な芸能を奉納する場所で、
それで、今でも、舞台奉納が行われているんだそうです♪
大人になってから行くと、修学旅行に行った時とは全く違う感動があって、やっぱり何度行っても楽しいんですよね♪
清水の舞台の壮大なスケールから、京都観光での不動の人気を誇る清水寺。
毎年年末になると、その年の世相を表す漢字、「今年の漢字」というのが発表されます。
発表は毎年12月12日、「漢字の日」です。ちょうど来週ですね!
一足先に清水の舞台で、今年の漢字を予想してみる、なんていうのも面白いかもしれません(^^)
清水寺の情報はこちらから♪http://www.kiyomizudera.or.jp/
さぁ、それでは、冬になってますますくいしんぼう!な私の(笑)京都のうまいもんを紹介します♪
京都と言えば、いいお抹茶。
私、その色んな抹茶スイーツを食べ歩きしたんですけど、
今日はその中でもダントツに美味しい!!抹茶パフェのお店をご紹介します!!
それが「お茶一筋150年」の「中村藤吉 京都駅店(なかむらとうきち きょうとえきみせ)」!
江戸時代の末期から続く、宇治のお茶屋さんのカフェなんです。
ココを知ってからは、京都に行く度、ココに寄るんですけど、
地元の方はもちろん、遠くから来る方も多くて、平日もたくさんの人で賑わうんですよ♪
「まるとパフェ 抹茶」。わ〜!!文字を打ってるだけで食べたくなる〜♪
濃厚な抹茶アイスや、栗の甘露煮!それからふわふわの抹茶シフォンも入っていて、あんな抹茶パフェは初めて。
しかも、濃厚な抹茶の味が楽しめる「生茶ゼリィ」っていうのも入っていて、この「生茶ゼリィ」、甘さ控え目で、モチモチなんです!
このパフェを食べた後、別メニューにある「生茶ゼリィ」を頼んだくらい私ハマっちゃいました♪
ちなみに、このパフェ、見た目も素敵なんです♪
白いクリームの上に、まるで囲んだ、漢数字の【十】が抹茶で描かれていて、お店ののれんと同じデザインなんです♪
中村藤吉 京都駅店はJR京都伊勢丹の3階にあります!
改札口を出て、すぐのビルなので、アクセスもとっても便利ですよ♪
ぜひみなさんも京都の甘味を楽しんでくださいね♪
こちらでチェック!京都宇治の中村藤吉本店★公式HP★http://www.tokichi.jp/
最近、ル・レクチェとおけさ柿と八珍に囲まれて朝から幸せな私。
ビタミンCたっぷりの三ケ日みかんも会社に常備して、カゼ予防は万全です♪
みなさんも、美味しいものたくさん食べて、風邪を引かないようにしてくださいね(^^)
2012年12月5日(水) 15:35
みなさん、こんにちは(^^)レポーターの阿部みゆきです!今週は京都特集です♪
今日は、京都の台所・錦市場をピックアップします☆
錦市場は、京都の四条通の一本、北側にあります。
5メートルくらいの道幅で、東の方へ行くと修学旅行の定番!新京極もあるんですよ。
ちょっと狭い通りなんですけど、いろんなお店がひしめきあうように並んでいて、活気あふれる商店街なんですよ!
この市場はアーケード商店街なんですけど、ちょっと上を見上げると・・・。赤と黄色と緑の屋根が!
ステンドグラスみたいできれいなんですよ♪
そんな錦市場は、何と平安時代(!)に開かれたのが始まりなんです。江戸時代には、魚を扱う市場 として栄えました。
それから、昭和2年、京都中央卸売市場が開業したのをきっかけに、今の小売市場のスタイルになったそうなんです。
今では、一般の方もたくさん訪れています!
京都のメジャーな観光名所として、地元の人はもちろん、多くの観光客が訪れ、
大勢のお客さんとお店の人達との話し声でいつも、わいわい賑わっています。
まさに、市場といった感じです!
そんな錦市場の魅力は、京野菜や漬物、湯葉など京都料理では欠かせない!そんな食材がいっぱい手に入るところ!
ここを歩いておかいものをすると、「漬物はあそこがおいしいんよー。」とか、
「お茶やったらここやわー。」なんて親切に教えてくれるんですよ〜♪
それから、試食できるお店もたくさんあるのも魅力のひとつ!
中には、店頭で商品を買って、すぐその場で食べられるお店もあるんですよ!
ベンチなんかもあって、淹れたてのほうじ茶をだしてくれたりするんです(^^)嬉しい心づかいですよねー♪
だしまき卵のいい香り…。色とりどりの京野菜が並んでいて…。
お花やさんやお魚やさんなど、色んなお店があるので、もう歩くだけでわくわくしちゃいます!
そして、これからの時期!年末やお正月になると、
各地から錦市場にお客さんがたくさん集まってきて前に進めないほど賑わうんだそうです!
そんな時にあえて行くのもワイワイガヤガヤして楽しそうですよね♪(笑)
年の瀬の雰囲気をきっと感じられますよ♪
京都の食文化に直に触れられるのが、この市場の醍醐味!!
四季折々の旬な食材が並ぶ錦市場。何度足を運んでも飽きさせない品揃えと人の魅力が満載です!
それから、錦市場で味わえちゃう京都のツウ♪なグルメをご紹介します♪
みなさん、「生麩」はご存知ですか?
もちもちっとした、京都では欠かせない食材です♪
お味噌汁とか、煮もの の「お麩」とは 全く違う食感で、私、大好きなんです(^^)
もともと、僧侶やお坊さんの精進料理として中国から伝わってきた「麩」。
まず、小麦粉を練って、水の中で澱粉質を洗い流します。
この残ったものが小麦蛋白と言って、それと、もち粉を混ぜて蒸したものが生麩なんですね。
伝統的な京都の食文化と共に発展した、生麩。蓬や、胡麻を練りこんだり、和菓子の麩まんじゅうにも使われています。
京都で麩まんじゅうと言ったら、江戸時代から続く、老舗の「麩嘉(ふうか)」。私大ファンです♪
生麩作りには きれいなお水がたくさん必要で、上京区にある麩嘉本店には、今も現役の井戸が残っているんですよ!
京都のお水って、食べ物を美味しくしてくれるんですよね〜♪
錦市場でも、その麩嘉の味が楽しめますよ(^^)
みずみずしくって、表面がとぅるっとぅるしていて、もちもち!
中に包んである 甘さ控えめの さらっとしたこしあんが、口の中でスーッと…。
笹に包まれていて良い香り〜よもぎかな?なんて思ったら、青海苔!青海苔なんです!
青海苔の和菓子なんて初めてだったんですけど、クセがなくて、食べやすいんです♪
さすが京都で 一番古くからある、生麩やさん(^^)しかも ここでは 一個から買えるので、食べ歩きにはもってこい!
ここでは、麩まんじゅうの他に、田楽やお鍋などにおススメの生麩もありますよ♪
その時の旬に合わせて、「梅肉麩」・海苔麩、黒胡麻と白胡麻を二層に分けて作った「鯨(くじら)麩」。
それから、「パンプキン麩」に「チーズ麩」。中には「バジリコ麩」なんてのもあるんです♪
食べ歩きには「麩まんじゅう」!変り種の「生麩」はおみやげやお持ち帰りにピッタリ!!
ちなみに、若林さん!「ベーコン麩」っていうのもあるんですけど、
コレはステーキにしたら美味しいですよ〜♪
もはや麩なのか肉なのか(笑)どっちなんだって感じなんですけどね♪
さぁ、活気あふれる 京都の台所「錦市場」。
京都だからこそ味わえる伝統の味を、ぜひ、皆さんも楽しんでくださいね。