8月28日(火) 行こうよおいでよ☆沖縄☆?首里城

2012年8月28日(火) 15:34

みなさんこんにちは♪

この頃、夜に寝ていると鈴虫の音色がリリリーン♪と聞こえてきてあ〜もうすぐ秋だなぁ…と感じているあべです(^^)

今週は常夏リゾート・沖縄をご紹介していますが、今日は琉球王国へタイムスリップ!
華やかな紅の都・ 首里城 をご案内していきます〜♪
 
                      

およそ500年の長きに渡り、琉球王朝の政治や外交の場として栄華を誇った首里城。

戦争や大学建設により失われつつありましたが、1992年に復元され、
鮮やかに彩られたその姿は王国の歴史や文化を伝える沖縄のシンボルです。

首里城では王族の衣装とされていた、きれいな朱色の紅型(びんがた)衣装を身にまとった案内人や、
役人姿の門番がお出迎えしてくれます♪それでは古(いにしえ)の時間旅行へでかけましょう♪


?まずは 「園比屋武御嶽石門」(そのひゃんうたき いしもん)へ!舌をかまないように・・・笑
 国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所で、
 琉球石灰岩で造られた素朴な屋根の装飾は琉球文化を代表する世界文化遺産です。


?そして威厳ある佇まいと高い城壁に圧倒される歓会門(かんかいもん)をくぐって
 正殿前にある「下之御庭」(しちゃぬうなー)と呼ばれる広場へ!
 こちらでは紅型衣装を身にまとった女性が水・金と土日祝日には一日3回 琉球舞踊を披露してくれるんですよ♪
 また、三味線のような沖縄伝統の弦楽器・三線(さんしん)による生演奏が聞けちゃうこともあるそうです!

?そして、首里城の入り口・「奉神門」(ほうしんもん)へ!
 奉神門では毎朝、開館の5分前に「御開門」(ウケージョ)と言う儀式が行われるんです♪
 王朝時代の背景に合わせた衣装を着た、役人がドラを叩き、『ウケージョー!!』の掛け声で皆さんをお出迎えしてくれます♪                 


それではいよいよ!!琉球王国最大の木造建築・「正殿」へ!
一歩中に入ると、真紅に輝く世界が目の前に広がり、まさに「圧巻」のひとこと!
独特の色遣いや装飾などが琉球王朝の雰囲気を感じさせてくれます。


3階建ての「正殿」の1階には、国王が座る玉座があって内部の柱や梁に国王の象徴とされた「龍」と五色の雲の彫刻が施され、
まるで生きているような姿をいたる所で見ることができるんですよ〜!

さらに 「正殿」の2階には王妃や身分の高い女官たちが使用していた部屋があって、
国王自ら女官とともに毎朝東の方に向かって拝んでいたと言われています。
きっと、琉球王国の反映と民の幸せを願っていたんでしょうね。

琉球王朝の栄華を物語る、鮮やかに彩られた真紅の城郭・「首里城」。歴史や文化の息吹をぜひ実際に感じてみてくださいね♪

・・・そして、旅行したときには必ずお土産を探しますよね!!
やっぱりはずせない 沖縄名物・「ちんすこう」をご紹介♪
小麦粉・砂糖・ラードなどを使った伝統菓子で、サクッとした食感はおみやげにも喜ばれる一品です!
また、沖縄では アイスを食べる時にウエハースではなく、このちんすこうを口休めとして楽しむところが多いそうですよ♪
バリエーションも増えて今ではパイナップル味や紅芋味、チーズ味なんてものもあるそうで、
沖縄に行かれた際はぜひお気に入りの味を見つけてみてください!

沖縄の人たちは、いつもポケットに「ちんすこう」が入っているとかいないとか!?(笑)




明日は「沖縄南部の世界遺産とディープな沖縄グルメ」をご紹介していきます!
どうぞお楽しみに♪


それではみなさんまた明日(^^)

8月27日(月) 行こうよおいでよ☆沖縄☆?那覇市

2012年8月27日(月) 15:34

みなさんこんにちは♪

沖縄特集・初日の今日は 「沖縄 那覇空港」からモノレールでおよそ12分!
ショッピングもグルメもカルチャーも魅力満載の那覇市をご紹介しま〜す♪

沖縄の政治・文化・経済の中心地・那覇市。


★まずは沖縄のメインストリート、国際通りを楽しみましょう!
お土産店や飲食店が立ち並ぶ、市内一番の繁華街・国際通りの入り口付近には、
高さ およそ3.4mの巨大シーサーがあなたをお出迎えしてくれます♪
国際通りに来たらぜひ体験してもらいたいのが、
ドイツ生まれのかわいい「ベロタクシー」!
自転車を漕ぐ力で動かすので、
時速10キロのゆったりとした速さで「国際通り」をのんびり散策できますよ♪
二人乗りのシートなので、カップルのデートにもお子さんとの散策にもおススメです!


★国際通りから路地に入ると、穴場スポットの「ニューパラダイス通り」へ。
地元でも人気がある老舗のオシャレカフェやセレクト雑貨ショップなど、
初めて訪れた人でも居心地の良さを感じられるお店がいっぱい!
中でも沖縄の工芸品と作り手の作家さんに出会えるお店☆
「tituti OKINAWAN CLAFT」(ティトゥティ オキナワン クラフト)!
味のある赤瓦(あかがわら)の古民家で、
陶芸・漆・織物など異分野の作家さんたちが交代でお店に立っているので、
作品を手にとりながら作り手の方と触れ合えることができるんです♪
それから、店名の「ティトゥティ」とは、「手と手」という沖縄の方言なんですよ。

沖縄の、のーんびりと流れる時間に身を任せて、ゆっくりと楽しんでくださいね♪


★そして・・・国際通りから10分ほど歩いて…♪「ハイサーイ!!」と元気な声で賑わう、
昭和レトロな雰囲気の「栄町市場」をご案内〜♪
戦後、那覇の復興とともに誕生した栄町市場の昼間はおばぁやアンマー
(「アンマー」とは沖縄弁で「お母さん」のことですね♪)
女性たちが元気に働き、夜は仕事帰りのOLやオヤジさんたちで賑わっているんですよ♪

沖縄ならではの野菜や、果物、魚にいたっては青・赤・黄色などカラフルで、
新鮮な魚が並びます。
新潟では中々お目にかかれない、現地でイラブチャーと呼ばれる青ブダイというお魚なんて、
まるで沖縄の海のような綺麗なコバルトブルーなんですよ〜!!
お刺身やカルパッチョで頂くのが市場のおばぁのおススメだそうです♪


・・・・・・それでは沖縄の隠れた名物をご紹介します!!

栄町市場で人気のお惣菜屋さん、「小さな店・そうざいや ときちゃん」♪
旬の野菜を使って、丁寧に作ったお惣菜は、
体にやさしい味わいと安さが評判のお店なんですが、
番組スタッフのイチオシは、沖縄の郷土料理・「ジーマーミー豆腐」なんです!

ココのジーマーミーとは沖縄弁でピーナッツの意味で、
ピーナッツとさつまいものデンプンで作られた、濃厚な美味さとモッチリとした触感にハマること間違いなしです!
こちらでは1パック120円とお手ごろ価格でいただけますよ〜♪

また、およそ1000種類以上の銘柄の泡盛がおいてある居酒屋さんや、
泡盛の水割りがジョッキでなんと200円で飲めて、
しかも市場で購入したおつまみなら持込OK!!なんて心の広い飲み屋さんなど、
昼も夜も楽しめちゃう、「栄町市場」!!


沖縄を訪れたらぜひ一番に立ち寄ってみてくださいね♪


沖縄特集2日目の明日は華やかな紅(くれない)の首里城をご紹介します!
どうぞお楽しみに♪



それではみなさんよい一日を〜

8月27日(月)「新潟−沖縄便」10月1日から運航を開始しま〜す♪

2012年8月27日(月) 15:25

みなさんこんにちは!!
残暑厳しいですね〜…夏バテしていませんか?

さて♪  新潟空港から直行便でおよそ2時間50分の「沖縄 那覇空港」。
みなさんお待ちかねの沖縄便が、いよいよ10月1日から運航開始になります!!ということで・・・♪ 
今週は「常夏リゾート・沖縄」をご紹介します♪

日本の最西端に位置する沖縄は、冬でも10℃以下になることが少ない、温暖な気候が特徴で、
県庁所在地の那覇市がある本島を中心に数多くの島々が連なり、自然の美しさは格別です!




★沖縄へは・・・★

まず、新潟空港までは、新潟駅万代口から新潟空港行きの路線バスが出ていますが
オススメは、JR新潟駅南口から出ている新潟空港まで直行で行ける「リムジンバス」です!
しかも料金はたったの400円とリーズナブル!
このリムジンバスは、道路を優先的に通過できるシステムを利用していて、
所要時間25分とほぼ時間通りに空港に到着できるのでとっても便利なんですよ!

また、上越からと、長岡からも新潟空港まで、バスが運行されています。
新潟空港まで乗り換えなしで行けるので便利ですよ。ぜひ、利用してみてくださいね。

各バスの詳しい運行情報は、下記 新潟空港のホームページの、
「交通アクセス」ページで確認してくださいね。

そして、新潟空港から「沖縄 那覇空港」へはおよそ2時間50分でひとっとび!

新潟空港から「沖縄 那覇空港」へANA・(全日空)で、
11:35発 の一日1便が10月1日から運航を開始します!

お帰りの「沖縄 那覇空港」から「新潟空港」へは、同じくANA(全日空)で
14:15発 の一日1便が10月1日から運航を開始します!

今年の夏は中々遊べなかった!という方も、まだまだ夏を楽しみたい!という方も!!!
沖縄で夏の疲れを吹き飛ばしちゃいましょう!

8月23日(木) 福岡特集!〜その4〜

2012年8月23日(木) 15:34

今日は、福岡の9月からの注目イベントをご紹介。


9月14日〜23日まで、
博多駅のJR博多シティの中にあるシネコン「T・ジョイ博多」を中心に催される映画祭、
「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」です。
アジア映画に焦点をあてたユニークな映画祭で、今年で21年目、
全国のアジア映画ファンや、マスコミ、配給会社などから注目を集めているイベントです。

上映作品は、映画祭ディレクターが、事務局スタッフとともに、
アジア各地に足を運び、現地調査を行うこだわりぶりで、
ほとんどの作品が日本初公開となります。

「日本語」の字幕はもちろん、
アジア各地から参加するゲストや地元の留学生が鑑賞できるように、
「英語」の字幕も付けています。

この映画祭での上映がきっかけに、国内配給が決まったり、
世界各地にフィルムが貸し出されて高い評価を得たりする作品もあります。
今年も、「タイ」や「トルコ」、「フィリピン」「パキスタン」の映画など、
日本初公開の映画が目白押しですよ。

また、作品の上映にあたって、韓流スターや、監督や主演者が、
ゲストとして会場での「ディスカッション」や「シンポジウム」なども行っています。

この機会にあなたも、成長著しいアジアの今を、
「映画」を通して感じてみませんか?

イベントの詳細は、
「アジアフォーカス福岡映画祭2012」のホームページをチェックしてみてくださいね。
↓ホームページはこちら↓
 http://www.focus-on-asia.com/


続いて、ご紹介するのは、
「人と食。人と人とを、全国のスイーツとお酒でつなごう!」をテーマにした、
甘〜いほろ酔いグルメイベント「スイーツマリアージュ」。

10月12日〜14日、
博多駅から地下鉄空港線「中州川端駅」を出て、
すぐの「博多リバレイン」で、
「第1回スイーツマリアージュin福岡」が開催されます!

会場では、
福岡で人気の「フランス菓子16区」や「ホテルオークラ福岡」などから提供される、
50種類以上の「お酒に合うスイーツ」や「ほろ酔いスイーツ」など、
オリジナルスイーツが試食できます。
もちろん、「スイーツを純粋に味わいたい!」という方のためにも、
ノンアルコールドリンクやソフトドリンクも用意されています。

また、夜の部では、「スイーツガール&リキュールボーイ」のサポートで、
婚活や飲み仲間作りの場としても期待できるイベントとなっています。

この機会に、
ぜひ新しい出会いを求めて新潟から福岡へひとっとびしてみませんか?

昼の部・夜の部、ともにチケット制となっています。
イベントの詳細は、
「スイ―ツマリアージュ」のホームページをチェックしてみてくださいね。
↓ホームページはこちら↓
 http://www.sweets-mariage.com/

8月22日(水) 福岡特集!〜その3〜

2012年8月22日(水) 15:34

今日は福岡市民の信仰が厚い神社をご紹介します。

博多駅から地下鉄空港線に乗って祇園駅から歩いておよそ7分。
博多の総鎮守として、「お櫛田さん」で広く市民から親しまれている「櫛田神社」。

博多を代表する夏の祭り「博多祇園山笠」のフィナーレを飾る「追い山」の、
出発地点としても有名な神社です。
毎年7月15日の早朝には山をかつぐ法被姿の男たちの掛け声が、
境内に響き渡ります。

そんな活気溢れる神社の見どころは、
まず、何といっても、
境内に展示されている博多祇園山笠の「飾り山笠」です。
本来、祭りが終われば、解体されるんですが、祭りの中心となる神社なだけに保存され、
翌年の6月まで見ることができます。
飾りの大きさや、装飾の煌びやかさは圧巻ですよ。

次に、目を引くのが立派な楼門。
天井には十二支のレリーフを刻んだ干支恵方盤があります。
毎年、大みそかには円盤を新年の干支の方向に回し、
縁起がいい方向を示すそうで、立ち寄った時には天井の矢印は要チェックです!

さらに、境内には変わったもので、
多くの有名力士が力自慢に持ち上げた力石というものがあります。
文化財の力石と一緒に、平成十二年にご遷宮を記念して近年有名な力士、
朝青龍関や貴乃花関などの力石が並べて置かれています。
また、展示されている石とほぼ同じ重さの石があって、
一般の参拝客もチャレンジできます。
これが 、結構、重いんです。
僕も試しに持ち上げようとしましたが、全く無理でした。(笑)
みなさんも神社に行った時には、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

ちなみに、櫛田神社の御利益はというと、商売繁盛と不老長寿ということで、
訪れた時にはぜひお参りをしてみてください。
ご利益があるかも。


さて、今日も福岡ならではの食べ物をご紹介。

まず、みなさん御存知の焼き鳥!
福岡の焼鳥屋では、串の注文が終わると、「キャベツ盛り」が出てきます。
ざく切りか手でちぎったキャベツにポン酢系のタレをかけたキャベツが出され、
その後、焼かれた串が次々とキャベツの上に運ばれてきます。
これは、福岡の焼鳥屋ではスタンダードなんですが、
オーダーしてないのにいきなり「キャベツ盛り」が出てくるなんて、
知らない人はビックリしちゃいますよね。
また、普通焼き鳥といえば焼いた鳥肉を指しますが、
福岡では鶏肉以外の魚介類、豚肉も含めるそうで、
串に刺せるものなら何でも「やきとり」と呼ぶそうです。

次にご紹介するのは僕も屋台で食べた「どて焼き」!
どて焼きは土手鍋で豚や牛のホルモンをじっくり煮込んだもので、
味噌味が染みたホルモンがヤミツキになる逸品です。
柔らかくて味が染みていて、ちょっと甘めな味付けで。
キリッとした辛口の日本酒や濃いめに割った焼酎なんかに、
ピッタリ合いそうな味でしたよ♪