株式会社エフエムラジオ新潟 
第238回 放送番組審議会議事概要

開催日時

平成24年4月23日(月)午前10時30分

開催場所

エフエムラジオ新潟 4F会議室

委員の出席

西條和佳子委員長  
藤田普副委員長  
丸山貴和委員
菅又淑子委員
横田秀珠委員  
野崎孝則委員
会社側/増村代表取締役社長
中村常務取締役総務部長
中野取締役放送営業部長
古山放送営業部次長
中沢放送営業部次長

議題

FM-NIIGATA制作 特別番組『ラジオもradikoも775 』
(平成24年4月2日(月)正午〜12時55分放送)

審議内容

FM-NIIGATAをはじめ、新潟県内民放ラジオ局は、4月2日(月)正午から、パソコンやスマートフォンで放送を聴けるIPサイマルラジオ、radiko(ラジコ)のサービスを開始しました。
それに伴い、FM-NIIGATAでは55分の特別番組を制作し、生放送でおおくりしました。
radikoの使い方を説明し、あわせて4月にスタートした新番組や新パーソナリティーを紹介しました。
メイン・パーソナリティーは上村知世が担当し、中村智景、ミノル・クリス、斉藤瞳、千葉暢彦、ヤン各パーソナリティーに加え、新パーソナリティーの白岩ましろ、北口麻奈も出演しました。

審議委員の皆様からはいろいろなご意見をいただきました。

・4月2日の生放送をクルマで移動しながら聴きましたが、運転中に細かい説明は、わかりにくく 感じました。
・ヤン・パーソナリティーが基本的な事柄を質問していましたが、今後も初心者向けに解説する番組やコーナーを続けてほしいと思います。
・春らしいアップテンポの曲が聴けて、新スタートにふさわしい選曲・構成だと思います。
・IT関連の専門家による解説やQ&Aコーナーなどを用意すれば、よりわかりやすくなったと思います。
・機能の説明や使い方、注意事項を話すときは、意識してゆっくりと話す、繰り返す、項目がいくつあるのか最初に強調するなどの工夫が望まれます。
・リスナーに向けて「大丈夫ですか?」「わかりますか?」と問いかけ、励ますようなトーク
は効果的だったと思います。
・パーソナリティーそれぞれの個性により、同じ番組でも各パートでテイストが変わり、たいくつすることなく聴きました。
・リスナーからのメッセージで「にぎやかな感じで楽しい番組」という感想がありましたが、
逆にパーソナリティーが次々と登場して内容がわかりにくく感じました。印象がはっきり二つに分かれているのではないかと思いました。
・radikoはツイッターやフェイスブックに直結していて、リスナーが番組やパーソナリティー
に対する印象を共有できる機能も備わっており、今後活用してほしいと思います。

審議会ではこのほか、前回の審議会を紹介する番組の内容などが報告されました。

次回予定

平成24年5月21日(月)

過去の開催