株式会社エフエムラジオ新潟 
第336回 放送番組審議会議事概要

開催日時

令和4年2月16日(水)11時00分から

開催場所

株式会社エフエムラジオ新潟 4階 会議室

委員の出席

齋藤正行委員長 
北牧裕幸委員
上原洋明委員 
立川和行委員
石川竜太委員  
中山正子委員

会社側/
中野代表取締役社長
中沢常務取締役営業本部長 
中村取締役業務本部長兼業務長
平尾執行役員放送本部長 
鎌田放送本部放送部放送課員

議題

TOKYO FM 制作
『 いいこと、聴いた 』の審議
令和4年1月30日(日)13時00分~13時55分放送

審議内容

題材には、1月30日放送、TOKYO FM制作、「 いいこと、聴いた 」を取り上げました。
昨年10月スタート。JFN37局のラジオの力を合わせて全国各地に眠るヒト・モノ・コトの情報を収集。「まだ見ぬ宝」を発掘して秋元康がプロデュースしていきます。
パーソナリティは秋元康と小島瑠璃子。

・秋元さんの番組進行がネタを取り上げてもツッコミがなく、伝えるという感じがしなかったことが残念でした。秋元さんは番組プロデューサーに徹して、別のパーソナリティを立てれば良かったと思いました。
・タイトルの「いいこと、聴いた」が、どこがいいのか掴むことが出来ませんでした。地方のヒットコンテンツを創出するにはもっと分かり易く伝えないといけないのではと思いました。ただダラダラと喋っているようにしか聞こえませんでした。
・全体的に完成度の高い番組でした。小島さんのトークは上手で秋元さんと対等に話し、負けていないと思いました。
・秋元さんは普段通りの喋り方で大人の雑談感が良く出ていました。JFNネット局を巻き込んで情報を発信する番組コンセプトは、地方の局にとっては良い営業ツールになる企画だと思いました。
・ヒットコンテンツの創出、地方創生をコンセプトにした質の高い番組構成でした。秋元さんのテンション低い喋り方に対し小島さんの賢く、明るい喋りは有能な秘書のような感じで二人の掛け合いは分かりやすく良かったです。
・徳島の阿波番茶の話が長かったので、他県エリアを取り上げずに四国、徳島に特化して話をした方が地方創生になるのではないかと思いました。

FM-NIIGATAでは、この番組審議会で出されたご意見について検討し、
今後の番組制作に生かして参ります。
審議会ではこのほか、前回の審議会を紹介する番組の内容などが報告されました。

次回予定

次回は令和4年3月23日に開催の予定です。

過去の開催