株式会社エフエムラジオ新潟 
第196回 放送番組審議会議事概要

開催日時

平成20年2月26日(火)午前10時30分から

開催場所

エフエムラジオ新潟 4F 会議室

委員の出席

与田一憲委員長
藤田靖副委員長
高橋英司委員
西條和佳子委員
佐藤貴和委員
片桐奈保美委員
藤田普委員
菅又淑子委員
増村代表取締役社長
飯田常務取締役東京支社長
中村取締役総務部長
中野放送営業部長
古山放送営業部次長

議題

FM-NIIGATA制作
リバーダンス新潟公演決定記念特別番組『アイリッシュ・ハート』について
(平成20年2月4日(月)午後2時〜2時50分に放送)

審議内容

この番組はアイルランドの伝統と文化を表現するリバーダンスの新潟公演が、6月24、25日に開催されることを記念して制作しました。2月4日から7日の4回に渡り、アイルランドの歴史、文化、映画、ビール、ダンスの話題とアイルランドにちなんだアーティストを紹介したものです。第1回目はその歴史とアイルランド出身のU2を紹介しています。

審議委員の皆様からは、様々なご意見をいただきました。

・落ち着いた番組構成で聴取対象の年代を広げる良い企画だと思います。
・番組中のトークで、映像をイメージさせるような部分もあり良かったと思います。
・番組のテーマが終始一貫しているので、民族音楽からU2のロックへの移行もスムーズに
聴けました。
・番組の最初に、後半のU2特集についてのお知らせがあればより親切と思いました。
・曲に入る前にタイトル、アーティスト名、テーマなどの説明があれば良かったと思います。
・番組本編とCMがよく調和して、効果的な嫌味のない印象を持ちました。
・アイルランドの歴史が日本史と対比して説明され、理解に配慮されたものだと思います。
・リバーダンスの背景を感じさせるようなケルト音楽をもっと紹介した方が良いと思います。
・後半のアーティスト特集で、いろいろなアーティストをオムニバス形式で紹介した方が、
さらに聴きやすくなったと思います。
・ビートルズのメンバーがアイルランド系の移民だったことを紹介すればさらに分かりやすく
なったと思います。
・リバーダンスの名称の由来など、歴史的背景とあわせてもう少し掘り下げて紹介した方が
さらに良かったと思います。
・リバーダンスの理解には民族対立の背景も必要ですが、新潟公演を記念したこの番組では
敢えて触れずに、アーティスト特集に切り替えた構成は良かったと思います。

次回予定

平成20年3月26日

過去の開催